おはようございます
ここ、神奈川湘南地区は今朝、
とってもいいお天気です
こんな日に子どもの検査・・・
今日は病院に行ってきます
さてさて、朝のうちに、
春らしい絵本をご紹介します
イノザブロウとあたらしいともだち
ふくざわゆみこ さく
PHP研究所
イノザブロウはおっかない顔をしているため
いつもみんなに強いと思われています。
ある日、おばけが出たとみんながやってきて
「ボールをとってきて」と助けを求められるのですが
本当はとっても怖がりで、行きたくない・・・と思います。
でも気が優しいので断れなくて
おばけが出たという森へみんなと向かいます。
ところが、よくみてみると
おばけの正体はコクチョウで
ケガをしていたのです。
コクチョウはイノザブロウがおっかない顔をしているので
怖がって逃げてしまいますが、
ケガをしているコクチョウを助けたいと、
イノザブロウは変な変装をしてこわくないように
一生懸命に工夫をしますが・・・。
といったようなお話です
子どもの目線で、
「人は見た目で決めつけてはいけないよ」と
教えてくれる絵本でもあり、
純粋に、イノザブロウの不器用で優しい姿に
癒される絵本でもあります
2007年の、ちょうど3月発刊ということもあり
春先に咲く花が背景に描かれています
ちょうど今の時期にいいのかなと思い
ご紹介させていただきました
読んでみてくださいね