12月20日。
今日は英語のクリスマス絵本を
ご紹介します
Spot's Magical Christmas
Eric Hill
Spotという子犬が主人公のシリーズです
このシリーズ、
小さい子向けの、1ページ1文のみの絵本も
沢山あるのですが、
今回ご紹介するこちらの絵本は
割と文章が多く、なかなかの読み応え
英語が苦手なママは、「うっ」となってしまう程の文章量です(笑)
私の感覚としては、読んであげるなら、
お話がわかるようになった3,4歳以降にオススメです
以降なので、小学生にも中学生にも大人にもおすすめ
クリスマスイブ。
スポットはクリスマスツリーの飾りつけをしますが
てっぺんの星を背伸びしてつけようとしたところ、
ガチャン!落ちちゃいます。
ママは言います。
「クリスマスにエキサイトしすぎよ。
外に行ってパパが暖炉のまきを集めるのを
手伝って来たらどう?」
(次のコマが面白いです☆)
スポットは帽子とマフラーをつけて、
急いで出ます。
ママは「ドアを閉めるのを忘れないでね、スポット」といった後、
"quietly"(静かにね)とおって言います。
日本の子どもとおんなじこと、言われていますね(笑)
この後パパとスポットはトナカイに出会い、
そりをなくして困っていることを告げられます。
このままでは、誰にもプレゼントは配れない、と。
パパはスポットに、お友達にそりを見ていないか
聞いてきたらどうだい、と提案し、
いつものお友達がここから順に登場します。
スポット達は、無事そりを見つけ、
トナカイを助けることができるでしょうか?
それは読んだ方のお楽しみです
私の手元にある、この絵本は、
表紙の☆が金色にきらきらしていて
とってもステキです
読み応えもあり、絵も小さい子向けのものより
凝っているので、クリスマスプレゼントにも
良いかもしれませんね
ちなみに、日本語版も評論社より出ているみたいです
コロちゃんのクリスマスのぼうけん (児童図書館・絵本の部屋)
以前、小さい子も楽しめる、
Spotのハロウィン絵本を紹介していますので
こちらもリブログしておきます