こんばんは
急に寒くなりましたね
私の仕事先では、あの人も風邪、この人も風邪、
という具合に、風邪引きさんだらけになっていました
どうぞ皆様もお気をつけて
さてさて
今日は、間もなく紅葉も始まるだろう、
ということで、大好きな14ひきのねずみシリーズから
こちらをご紹介します
14ひきのあきまつり
いわむらかずお
童心社
定価1200円
14ひきのねずみのお話で、
シリーズは全12冊
四季折々の風景の中、
14ひきの暮らしが描かれています
このあきまつりは、
10ひきのきょうだいが秋の自然の中で
かくれんぼをしているところから始まります。
絵本を見ている子どもも大人も、
「よっちゃんどこかな~?」
「にっくんとろっくんとはっくん、どこにいるだろう?」
と会話し探しながら、読み進めます。
ところが、ろっくんが見つからない。
みんなで必死に探します。
探しているうち、
秋の実りであるキノコが一面に広がり
あきまつりが始まって・・・。
他の14ひきのお話より、ちょっと不思議なお話です
(3歳のわが子には、この不思議さが難しかったのか
他の14ひきのお話より読み返す回数が少ないです
私は気に入っていますが・・・)
秋がふんだんに詰まった1冊なので
ぜひこれからの季節に読んでみて下さい
余談ですが、
娘のピアノの先生からお聞きしたお話を
14ひきのねずみのシリーズには
いくつか組曲があるそうです
楽譜を見せて頂きましたが、
読めないので・・・
頭の中に音楽が聴こえてこない
こういう時、せめて楽譜が読めるくらいまでは
音楽をやっていれば良かったなと思います
最後に
14ひきの魅力を分かり易く書いた回が
過去にありましたので、リブログしておきます