こんばんは
暑い夏の盛りに、昨日・今日は
30度に届かず、とても涼しく感じました
こういう時は、気持ちに余裕も出来て、
絵本も沢山読んであげられます
(暑いとイライラするんですよね、私)
さて、本日は、正統派だけど変化球、
という気がするこちらの絵本をご紹介します
かばくん
岸田衿子 作
中谷千代子 絵
福音館書店
正統派、と思うところは
●動物園に行けばだいたいはいる、かばが主役
●かばらしい、1日の生活が描かれている
変化球、とおもうところは
●かばくんとかめくんが妙に親しいところ
●とにかく何かと可笑しい。(セリフや間の抜けたところ)
正直言ってハマりすぎて、
当時2歳の娘よりも読みたがってしまいました
ツボに入ったという感じです
絵も地味な油絵です。
古めかしい感じもします。
それもそのはず、初版はなんと、
1966年発行です
だけど全てがいい味
図書館で初めて読みましたが、
(ケチな私が)購入しようか悩んでいる1冊です
これは、あらすじを説明しても
良さが伝わらないので
ここまでのご紹介にしておきますね
3才からとなっていますが、
赤ちゃんの頃から楽しんでいる方も
いらっしゃるようです
とにかく一度、開いてみることをオススメします