大家MASAの世界まるごと不動産投資 ブログ読者の皆様
グーテンターク!
9月のシルバーウイークにドイツ・イタリアを放浪(?)しました。
10年振りのフランクフルト・アム・マインは10℃位でなかなかの寒さです。
欧州随一の国際金融都市という事で、ヨーロッパでは珍しく洗練された
高層ビルが見かけられます。
今回はいろんな意味で欧州の聖地巡礼(?)の旅です。
先月のフランスの時よりもユーロが下がりました。
JALのAIR吉野家は美味かった。
さて、翌日はEUヨーロッパ統合の象徴的な建物であるEUタワーに行きました。
事実上、欧州を支配しているのはドイツです。
このドイツを中心とする経済圏、EUは今や世界経済の23%を占める最大の経済圏です。
実際、今起きている中東からの移民問題、ウクライナ問題、ギリシャ問題においても、主
な欧州の調停役、調整役はドイツです。
お隣のフランスとは、普仏戦争、第1次大戦、第2次大戦を始めとする
近代戦に何度も戦火を交えた歴史があるのですが、
今や政治経済でドイツが完全に優勢です。
一方で同様にアジア地域でのイニシャティブを
とれる立場にいたであろう日本は対照的な状況です。
もしEUと似たような経済圏がアジアで実現出来たら、
地球上で最大の繁栄を誇る事でしょう。
現実では周知のとおり日本は国民の総意も無く安保法案を強行裁決へ舵を切りました。
未だに周辺国との歴史認識の問題を引きずっています。
歴史の転換期にいる今だからこそ、ドイツの歴史認識や環境問題、
労基制度などについて学ぶべき点が多いと思います。
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