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ロバート・キヨサキ氏の
「金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ」をご紹介します。
- 金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ: 知っている人だけが得をするお金の真実 (単行本)/筑摩書房
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金持ち父さんの話は説明するまでも無いですが、
画期的なコンセプトであるキャシュフロークワドランドの
左側と右側では根本的に生きる世界が違います。
左側の従業員と資格で食べている人の多くは
良い学校を出て良い会社に入れば一生安泰と勘違いしています。
...
この発想は企業の平均寿命が何十年と続いた懐かしい昭和の名残です。
良いと信じた会社は、倒産や合併の憂き目に合い、計画通りに行かなくなる。
弁護士資格でさえ、法科大学院が一般化して
弁護士の数は増えプレミアムな地位は脅かされています。
会社に滅私奉公するのも良いですが、
現実や将来に目を向けて来るべき時の準備が必要でしょう。
高度な学校教育と職業教育だけでは、
今後の厳しい時代に生き残るのは難しいと思います。
一方の、右側のビジネスオーナー、投資家は、学歴や職歴にはこだわらず
、フィナンシャルの知識を武器にキャッシュフローを生み出す資産に注目します。
人生のハンドルは他人に委ねるのでは無く、何事も自身で決断する傾向にあります。
本書では、知識、税金、借金、リスク、補償には様々なアンフェアが存在し、
問題解決に乗り出し、知ろうとする人にしかアンフェアは解消されません。
経済大国No.1とされるアメリカ。
一見、豊かだと思われているこの国では、実に15%が貧困層であり、
さらに中間層から貧困層にどんどん移動しています。
中間層の多くはクレジッドカード中毒に陥っており、デフォルト寸前の人も多いと聞きます。
移民も多く構造的な問題は抜本的には解決されずに走り続けるしか無い国なのです。
日本においても給与所得者の年収は毎年下がり続けており、
平均所得は、既にシンガポールや香港に抜かれています。
そんな世界の動きをきちんとキャッチせずに、
盲目的に会社で働くだけの人々は、何かクライシスの時には真っ先に餌食になります。
本当にこの日本においてはフィナンシャル教育が何よりも重要だと感じます。
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