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「不動産を買うなら五輪の後にしなさい」をご紹介します。
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タイトルから何となく内容が想像できましたが、
やはり私の想像通りでした!
もし、五輪景気で湧く東京中心部で自宅を買おうと思っているなら
参考になる本だと思います。
私が住んでいる湾岸エリアのマンション。
2012年に購入しましたが、わずか2年で坪単価が1.4倍くらいになりました。
当時割安で購入できたにしてもちょっと上がりすぎだと思いますが、
周辺のマンションも似たような状況です。
東京オリンピックが円滑に行われるためには、
インフラ整備や各種建設が2019年には終えていなければなりません。
となると、建設ラッシュのピークは2018年頃であり、
それまではマンションは値上がりし続けるかもしれません。
特にリーマン後に比較的安値に購入できた方は、
2018年前に売却してしまうのが最も合理的な選択かもしれません。
でも、自宅マンションを売ったら後どうしたら良いのか?
売った後は、一度賃貸に住んで、オリンピック後の値段が下がった後に買い直すのです。
*但し、五輪後にも経済成長を続けたロンドンの例もあるので、
これはあくまで筆者の予測です。
筆者の言う、“賃貸サンドイッチ“は言いえて妙だと思います。
つまり、賃貸が有利な時期と購入が有利な時期を上手に乗り越える事で
資産形成につなげるのです。
住宅ローンは借金であり、本質的には投資の一種と捉えた方が良いというのは大賛成です。
年収の5倍までOKとか、ダブルインカムだからOKとか、
住宅ローンを過度に抱えすぎている人のなんと多いことか。
人それぞれの価値観の問題ですが、自宅を買ったがために
人生を享受できないのは本末転倒です。
誰しも、家族構成やライフスタイルが変わる可能性があるので、
長期間過大なローンに固定化されるのは得策ではありません。
逆に、低金利で長期間借りれる住宅ローンは、投資の武器とみる事が
出来る賢い人は資産形成のスピードが速いです。
住宅ローンであんな事(?)やこんな事(?)ができちゃいます 笑)
また、今後の日本は急激な少子高齢化の影響で人口動態の大きな変化が起こるでしょう。
しかし、この現象によって日本全体が一気に人口が減ったりするわけではありません。
日本の不動産投資の否定派は大体この表層的な現象に関して攻めてきますが、
東京中心部のみならず地方の中核都市などは人口が伸びるケースがあるのです。
インフラの整った都市中心部への回帰が進めば、コンパクトシティ化が進み、
社会インフラコストの削減など副次的な効果も得られるのではないかと思います。
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◆名古屋コーチンの親子丼はなかなか美味でした。