世界まるごと不動産投資 ブログ読者の皆様
10月31日~11月3日までセブを訪れています。
今回は、8 New Town BLVDの完成状況の確認に加え、
お手伝いさん事業、英語学校、インターナショナルスクールなどの現地の状況を視察しました。
まず、セブの概要、市内の雰囲気です。
セブ州の中核をなすセブ本島は、細長く(南北に225km)伸びた
セブ州最大(4,422平方km)の島です。
セブ州全体の人口約330万人(2000年調査。実際住民登録などきちんとしていないので、
この数値の倍はいると思われます)のうち約90%がセブ本島に居住し、
メトロ・セブは、メトロ・マニラに次ぐ大都市圏なんです。
また、スペイン植民地時代の旧跡が残るのがセブ市で、最近ではフィリピン最大のショッピングモール「SM(シュー・マート)」や「アヤラショッピングセンター」なども登場し、
リゾートだけでなく、ショッピングも楽しめるようになりました。
セブ本島から2つの橋で結ばれたマクタン島(ラプラプ市)は、数多くのリゾートホテルが
集中しており、空港もこちらにあります。
一般にツーリストが「セブ」と呼ぶのは、マクタン島を指す場合が多いです。
■スペイン統治時代を思わせるスペインと戦ったラプラプ像とマゼラン碑
年間の平均気温は28℃で、1年を通して明確な雨季
は存在しないため、日本の猛暑時より快適です。
今回は、Plantation Bayというホテルに滞在しましたが、リゾートホテルとしてのレベルも高く、
各プール、プライベートビーチ、レストランを楽しむことが出来ました。
観光客は、韓国が1位で、日本、中国、欧米と続くそうです。
過去、日本語のできる現地の方が多かったとの事ですが、今は韓国語を勉強する方が増え、
事実、市内のレストランは韓国系が多いなど、英語学習のための留学生が年間10万人を超える
韓国の勢いを感じます。
セブ市内などは正直、まだまだ後進国の雰囲気です。日本の自動車をバスに改造したジプニーが
走り回り、スラム街もいたるところにあります。
しかし、ジプニーは普通のタクシーに変わりつつあり、スラム街もつぶされて再開発が
進んでいる地域もあります。
現地在住の方にここ10年の変化が非常に大きかった事を伺いました。
一人当たりのGDPが3000USDを超え、人口も2050年まで伸び続けるフィリピン第二の都市という
事で注目しています。
地震の爪痕が至る事で確認できます。お亡くなりになられた方も100人を超えます。
ご冥福をお祈りします。
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