大家MASAの世界まるごと不動産投資 ブログ読者の皆様、
今日は２つの将来の目標のパターンで長期積立についてお話をさせて頂きます。
Ａ）退職に備える
引退を10年後に控えた50歳の経営者の方、5％の年間利回りでシミュレーションしてみました。
１．月々10万円、25年契約を結びます。
２．最初の10年間は月々10万円を積み立てます。
３．11年目から15年目までの5年間は、逆に月々25万円のお金を毎月引き出して
使います。年金が支給される60歳から65歳まで間の5年間をこの25万円を基本として生活をするのです。
４．15年目以降はこのお金には手をつけず定期預金の感覚で置いておきます。
10年間で貯めた分が1,200万円。その後引き出した金額が1,500万円になります。
それだけでも凄いのに、なんと満期の25年目には2,606万円もの受取金が発生するのです。
Ｂ） 将来の独立の為に
10年間サラリーマンとして一生懸命働きお金を貯め10年後に独立開業をしよう！
そう考え、倹約生活をして毎月10万円の積立投資を行うことにしました。今回も年間の運用利回りは9％として計算を行います。
１.月々10万円、25年契約を結びます。
２.最初の10年間は月々10万円を積み立てます。
３.32歳の独立時から3年間、毎月30万円のお金を引き出します
自らが積み立てたお金を3年間の合計で、1,080万円 使うのです。
４．14年目以降はこのお金には手をつけず、定期預金の感覚で置いてきます。
満期となり47歳の時には3,620万円のお金を受け取ることができます。積み立てたお金は1,200万円なのですが、
1,080万円を途中で引き出したうえ、最終的には3,620万円も受け取り、合計で4,700万円を受け取ることができるわけです。
■今日のランチは、空海の特性ラーメン（醤油）でした。
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