マレーシア ランカウイ島 | 大家MASAの世界まるごと不動産投資

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昨年7月に家族旅行を兼ねてマレーシアのランカウイ島+クアラルンプールを訪れました。


まずは、ランカウイ島 について、マレー半島の西方に位置し、ペナン島と共にマレーシアを代表するビーチリゾート地です。


ランは鷲、カウイは大理石を意味します。


10年程前まで知名度も高くはなかったこの島が注目を浴びるようになったのは、マレーシア政府が「第2のペナン」を目指し大規模なPRを始めたこと、
そして1987年に島全体をフリーポート化して一切の間接税を無くしたからだそうです。


空港に降り立つと、他の国にありがちな強引な物売りやタクシーの客引きもなく、皆さん、自然体(?)でした。


女優の熊田曜子さんを島内ツアーに案内した事があるという”マナちゃん”という日本語ペラペラのガイドさんにホテルまで案内されました。


空港から島の北西部にあたるホテルまで、あたりは田園風景や水牛が水浴びしている姿をが目に飛び込んできます。
途中のやっとハーバーには、大型客船やなんと、ポルシェが駐車されていました。富裕層も訪れるのですね。

そういえば、マレーシアはイスラム国家のため、アラブ系の観光客が多かったです。911以降、欧米方面に行けない方々が身近なイスラム国家に行くようになってるんですね。

次いで、ロシア系、韓国系が多かったです。日本人はマイノリティです。


ホテル周辺の雰囲気ですが、プーケット、バリなどの賑やかなビーチリゾートと異なり、非常に長閑な雰囲気に包まれており、もちろんビーチも同様でした。



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◆ホテルのエントランスとコテージ



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◆ホテルのプールとビーチ



翌日は、マングローブのジャングルツアーでした。


島の北部にはマングローブ樹林が広がり人間の手がついていない大自然が広がっています。ユネスコの指定公園になったとの事でやたらに野生動物にエサをあげてはいけません。


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◆観光客にエサを求める野生のサルとマングローブの密林



タイとの境界線近くまで船で移動して、途中立ち寄った島でランチ中にスコールに合いました。

ヨットで世界一周している人、ヨーロッパからの団体など様々な国からの観光客と出会いました。



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◆急なスコールで屋根の下に退避



さて、肝心の不動産投資ですが、ガイドさんに聞きましたが、観光開発は局地的に進められており将来性はあるとの事でした。


外国人が土地を購入できない国のため、投資対象が主にコンドミニアムとなりますが、外国人による不動産購入の最低限度額が、
現行の50万リンギット(約1350万円)から、100万リンギット(約2700万円)に上がりそうなため、ハードルが高くなりそうです。


よって、ことマレーシアに関しては、イスカンダルプロジェクトなど具体的な開発計画が進められているジョホールバルが良いのではというのが個人的な結論です。


但し、別途記述しているセブ島の案件のように永住権とセットや、リゾート開発に紐づいたランドバンキング的な投資案件ができれば面白いのではと思いました。