まさおです😊40代
家電店で働く2児の父。
家事に子育てに仕事でバタバタ💦
副業や小遣い稼ぎの実践
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40代
会社では中堅としてそれなりの責任を持ち
部下のミスをフォローし
トラブルにも動じない自信がある。
けれど
自宅のキッチンに立つと僕はまるで迷子の子供のようでした。
「今日の夕飯、何?」
これまで何度、無邪気にこの言葉を妻に投げかけてきたことか。
仕事で疲れて帰宅し温かい食卓が用意されているのが当たり前。
そんな日常に甘えきっていた僕がふとキッチンで忙しなく立ち働く妻の背中を見たとき
急に申し訳なさが込み上げてきました。
自分だって疲れているけれど彼女だって同じ。
いや、彼女には「献立を考える」という終わりなき仕事が365日課せられている。
「自分でも何か作れるようになりたい」
そう思ったもののいざスーパーへ行けば
どのナスが新鮮なのかも分からず
レシピサイトを開けば「適量」や「ひたひた」という言葉の壁にぶつかってフリーズ。
結局
足手まといになるのが怖くて
何もできずに冷蔵庫を閉める……。
そんな情けない日々が続いていました。
そんな僕がたまたまネットで見かけたのが「ミールキット(Kit Oisix)」でした。
正直「料理はイチから食材を揃えて作るもの」
という妙なこだわりがありましたが
今の僕に必要なのは
プライドではなく「成功体験」だと割り切って試してみることにしたんです。
さらに形から入るタイプの僕は
初心者ゆえの「衛生面への不安」を解消するために
食材ごとに使い分けられるインデックス付きのまな板も用意しました。
これが正解でした。
肉を切った後に野菜を切るタイミングに迷うことがなくなり
頭の中がスッキリ整理されたんです。
届いた箱を開けるとそこには
洗われた野菜、計量済みの調味料、
そして何より心強かった「写真付きの工程表」が入っていました。
「よし、今日は僕が作るから、ゆっくりしてて」
妻にそう告げた時の彼女の驚いたような
でも少し嬉そうな顔は忘れられません。
いざ調理開始
レシピは驚くほど親切でした。
「野菜を5ミリ幅に切る」といった具体的な指示があり
迷う余地がありません。
家電量販店で仕様書を読み解くように
一歩ずつ進めていく。
調味料も「付属のタレを入れるだけ」なので
味付けの失敗もありません。
これまでは包丁を持つ手さえおぼつかなかった僕が
切れ味の良い新しい包丁を手に
気づけば鼻歌まじりにフライパンを振っていました。
途中で妻が「手伝おうか?」と声をかけてくれましたが
「大丈夫、レシピ通りにやってるから!」と胸を張って言えたことが
約20分後。食卓には、彩り豊かな「ビビンバ」と「韓国風スープ」が並びました。
隣ではレンジ専用の炊飯器が
ふっくらとした白米を炊き上げてくれています。
「え、これパパが作ったの?すごい!」
息子たちの歓声と
妻の「美味しいね。本当に助かった、ありがとう」という言葉。
その瞬間、仕事で大きなプロジェクトを成功させた時とはまた違う
じんわりとした温かい達成感が胸に広がりました。
ミールキットや便利な調理道具を使うことは
手抜きではありませんでした。
それは、僕のような「料理迷子」が
家族の笑顔を作るための「最短ルートの地図と装備」を手に入れることだったんです。
今では週に一度、僕がキッチンに立つ「パパ担当日」が定着しつつあります。
相ワード複雑な料理はできませんが
これらの相棒がいれば
僕はもうキッチンでフリーズすることはありません。
「次はこれに挑戦してみようかな」
そんな風に新しいメニューを選ぶ時間が
今の僕のささやかな楽しみになっています。
もし
あなたが「自分には料理なんて無理だ」と諦めているなら。
まずは
その地図を手に取ってみてほしい。
キッチンに立つあなたの背中は
家族の目にきっと今まで以上に頼もしく映るはずですから。


