Facebookを作ったマーク・ザッカ―バーグは
自分を「ハッカー」だと思っているという記事を読んだ。

「ハッカーも世界を変えようとしている。
たいていは世界をぶっ壊そうとしているわけだけど。
マークがやりたいのは、その逆でクリエイティブな人間たちを
集めて世界をもっと素晴らしいものに変えようとしている。

だから、ハッカー文化が会社から無くならないように気をつけているし、
彼自身は確信的ハッカーなんだ。」

5年ほど前だろうか、デザイナーのフランソワジルボー氏と話している時に
ハッカーが時代のヒーローだと言っていたのを思い出した。

その当時はハッキング自体は犯罪という認識であまり賛同できなかったが、
最近はこのことの意味を少し理解できるようになった。

ウィキリークも一種の社会への投げかけで有ることは間違いなだろう。
現に、アラブ諸国で起こっている政治的な紛争は情報をコントロールすることが
政権や権力を維持するとても大きなファクターであるということが
とても強く感じさせる事件となっているから、、、。