若き日 100のその後

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あれは何もやる気もなくぶらぶらしていた時だ。

なにせまず家がない。同棲していた為家がなくなったのだ。仕事も辞めてしまった為家が借りれない。親とも仲違いしてるので保証人もない実家にも帰れない。

この時の心境は『やばっ予想以上にやばいな…』ちなみに寝床はスーパー銭湯である。

こんな気持ち…

しかしスーパー銭湯での寝泊まりで思い出したのが名波さんだ。
決まりだ。旅打ちに出よう。そして翌日自転車を購入し旅打ちに出ることにした。
なぜ自転車?と思うかもしれないが特に期間もなく目的地もない。ゆっくりのんびり行こうと思ったから。服はボロくなったら一式近くの店で購入。来てたのは捨てる。

ここで自分なりの決め事
・営業時間内での見つけたパチンコ店は全て入る
・朝は開店時間近くに見つけたパチンコ店で勝負
・通った地元料理を食べていく
・最終目的地は札幌のベガス

当時日本で1番出てる店と有名だったので一度は訪れたいと思っていたのでゆっくりのんびり自由に出発

こんな感じ…では無い。至って普通の普段着に荷物も持たない感じでした。
自転車にはクマちゃん号と命名。もちろん名波さんから。補足だが当時はスマホなんてものは無い。道は途中途中のコンビニなどで地図で確認。写真は何とか携帯についていたのだが、J-フォンを使ってた自分の携帯にはGPSが付いていて写真を撮ると今の自分のいる〇〇県〇〇市みたいなのが写真についた為どこにいるか記録だけは取りやすかった。いや〜今の若い人からは考えられない時代だね。

出発は地元千葉から夜のうちに出発。
ここで言っておこう。パチンコ店は何店入ったかもわからないくらいで店の名前も覚えてないしずっと打ってたのであまり記憶がないです。

夜のうちに茨城まで入り5号線6号線を後はひたすら北上するだけだった思う。
で最初に開店時間とほぼ同時に見つけた店はスロット大学と言う強烈な名前のお店。こんな大学本当にあったら即入学するわと思いながら入店。客はいないが沖スロが100台近くあり履歴を見ると裏っぽさも…何台か打ったが感触悪く午前中で退店。幸先悪い出だしだった。

メインはAタイプと普段見慣れない台を打っていくスタイル。けっこう裏モノ置いてる店多かったな。

とは言えその後ちょいちょいプラスにしながらビジホやスーパー銭湯などに泊まりながら進み(夜見つからない時はひたすら進んでいってます)3日目の夜。

どれだけ探しても何処にも泊まるとこがないのだ。自転車も漕ぎ続けてる為夜中の2時になる頃疲れ切ってさらに雨も降ってきた為寝るとこないかと探してたら材木が置かれていて下が空洞になっている場所を発見。すぐにそこに入り野宿。

疲れ切って寝ていると朝おばちゃんに『何してるの』と話しかけられ起こされた。暇だから北海道まで旅してると話すととりあえず朝ご飯食べて風呂入っていきなと有難いお言葉を。材木屋さんで寝ていてそこの家族の方にお世話になりました。
そしてお風呂を出た時にお父さんからタダで飯は食えないから今日1日働いていけとのお言葉。しかしその通りだと思い1日仕事のお手伝い。
そして手伝いも終わり6時頃出発しようと思ったらお父さんから茶封筒が!お給料をくれたのだ!泣きそうだったよ…人の優しさに触れてこれだけでも旅して良かったなと思える。

この時の田中の気持ちがよくわかる(T ^ T)

茨城で納豆等を食べ、福島で喜多方ラーメン等を食べ、宮城で牛タン等を食べその後は淡々と進んでいったわけだが宮城から岩手の間あまりに何も無い道が非常に長く辛かった。2日くらい何も見つからず山の中で野宿したのがホントに辛かったな…

そして途中非常に楽しみにしてたわんこそば。何杯いけるか。そば好きだし。山を頑張って超えて何とか店を探して見つけ入店。喜んで着いたはいいが山の中で野宿を繰り返してやっと着いたので私の格好はボロボロだったのだ。お店の方がどっから来たの?と疑問を投げかけてきたので千葉から自転車でわんこそば食べたくてと伝えたところ何と無料で挑戦させてくれたのだ(T ^ T)ホントに世の中は捨てたもんじゃ無いよ。まあ結果は50杯そこそこと大して食べれなかったんですがね。

無理だわ〜

で、地図見たら盛岡から秋田って近いのね。したらば、噂で聞いたことのある花火の裏モノが秋田にあると聞いたことありましたので。マサ行きマッス。不発フラッシュが出たら状態に入るという秋田にしか無い花火の裏モノ探しへいざトレジャーハンティング!

当然ネットは無いのでまずは秋田市街へ行きパチ屋を回り花火を打ちながら隣の花火をよく知ってそうな人に聞く。後はパチ屋を回り裏モノっぽい台置いてる店で熱くなってる人に話しかけて聞くの繰り返しで3日かけて見つけました(*゚∀゚*)当時はネット無かったから人と人の繋がりは意外とあるものなのよ。負けたけど熱くなれたわ。超絶楽しかった。

その後八戸へ向けて出発。名波さんがめっちゃパラダイスだって言ってたから。やっと着いたけどそんな事はあまり感じれなかったな…


ここまでで収支は大体プラス10万くらいです。後はフェリーに乗り込みいざ北海道へ。
苫小牧まで着きもう一直線に札幌へ。約2週間の道のり。人の優しさにも触れ締めくくりである。
もう着けた事に感動してあまり覚えてない…まさか本当につけると思って無かったもんで。
店の上に車が付いててとにかく地下で打ってた。もうあれこれ6な気がしていろんな台打った。3日滞在してプラス15万程勝てました(*´∀`)♪

帰りはフェリーでサクッと帰りました。

帰ってから数ヶ月後に今度は西も行こうと思い言ったのはまた今度。

この2週間で何だかんだ1番打ったのは不二子だと思う。空いてるし上が入っていやすかった一番の機種。