最近読んだ本の中で

 

印象深く 心に響いた本。

 

 

 

戦国時代 合戦の中で赤備えが

 

いかに意味があり重要だったか・・・

 

この本を読んでよくわかった。

 

 

 

 

なぜ 赤備えなのか。

 

赤備えは 戦の最強軍団の証であり(プロ中のプロ)

 

戦場で最も目立ち 見ただけで敵を震え上がらせる存在。

 

戦場で大いに戦い、生きて帰ってくることが真の使命だ。

 

 

 

 

最終的に真田信繁(幸村)が

 

なぜ赤備えにしたのか わかった気がする。

 

(赤備えのルーツは武田家だしね)

 

 

 

 

 

 

で、内容はというと 主人公は二人。

 

武田の最強部隊 「山縣の赤備え」で活躍した二人が

 

武田家滅亡後は 赤備えを伝承するため

 

徳川の最強部隊 「井伊の赤備え」を

 

殿様の井伊直政とともに 作り上げていくストーリー。

 

 

 

 

しかし 井伊直政のやり方についていけず

 

主人公二人に いろいろ葛藤があり

 

一人は直政についていく事を決心し

 

もう一人は ついていくのを断念し武士を捨てる。

 

そして 関ヶ原の合戦でめぐり会う。

 

 

 

 

もう・・・  もうさー

 

カッコイイの。ホントに。男のろまんなの。

 

読んでて ドキドキワクワクするの。

 

特に「井伊の赤備え」を結成するシーン(〃∇〃)

 

 

 

 

しかも この本

 

アマゾンに3人レビューがあがってたんだけど

 

3人とも満五つ星なんだよねーー♪

 

それだけ読み応えありっ。て事だと思う。

 

 

 

 

来年の大河「女城主直虎」も井伊家の話なので

 

もちろん直政も 準主役級で出てくると思うし

 

またちょっと来年の楽しみが増えたかも(°∀°)b完