このブログでは
読んで面白かった本を紹介してきたが
今回は ちょっとちがう。
そして私は、とても怒っている。(#`皿´)<怒怒怒!!
例えば
つまんねーと感じたり、私的に合わないと感じた本は
今まで読んだ本の中にはあった。
しかし、読んで不快になる本って滅多にないと思う。
そう。普通は。
でも何年かに一度 そういう本と出会う。
そして今回 出会った。
あえて作品名と著作名は書かないが
もうホント怒りさえ覚えるレベルだった。
小説というよりは 歴史本という感じで
信長秀吉家康の時代に関わった人物を紹介しているのだが
この作者の好き嫌いで書いている感じがした。
嫌いな人物に関しては徹底的にこき下ろしている。
中でも かなりの思い込みと決めつけで
ケチョンケチョンに書かれていたのが
秀吉の妻の寧 と 家康を筆頭とした徳川家全体。
「あのさ アンタさ タイムスリップでもして見てきたわけ?」
とツッコミたくなるぐらい物事を決めつけている。
歴史上の事なので 史実として残るが
その経緯や真実は当事者しかわからない。
だからいろんな説があって面白いのだし
これが小説ならば、どんなにひどい描かれ方をしていても
キャラとして、ストーリーとして受け止めるが
歴史本でこのひどい決めつけは、正直ありえない。
私が感じたこの作者の印象。
自分は歴史が好きで他のヒトよりは詳しいんだけど
小説を書くのは、めんどくさいし ちょっと苦手。
でもブログっぽく書くのは得意なので
自分のこの知識を本にしよう~♪
てな感じで本にしてみた。というところか・・・。
しかも ご自分の本の著作名の上に
歴史作家
ってわざわざ書いちゃうあたり・・・。( ̄▽+ ̄*)
ニセモンの臭いがプンプンするわっ。
と まあ
鼻息も荒く書いたが
どうしても怒りが収まらなかったので
今回ブログで吐き出させて頂きました