Co2パワーとスチール製ボルトを組合わせたNE UZIの強烈さ。

次世代電動ガンのリコイルの比ではないんだぜっ。

3.6㎏の重量を握りしめた右腕を激しく揺さぶり荒ぶる感触を手中に収める快感。

ワイの心を更に強く鷲掴みにしてやまない。

 

そういやレンジでCo2版のグルーピングを試していなかった。

また行くのは面倒なので、書斎で軽く試射してみよう。


その結果は10発でこんなもん。


穴が繋がり過ぎてて点数は判らんけど、134a版の初代チャンバーパッキンよりずっといいみたいです。

残り20発はフルオートでだらららーっと撃ってリコイルを楽しみましょう。

 

だっだっだっだっだっだっ・・・・・

 

異様に遅い発射レート。おかしい。。。

そして発射弾数30発のやや手前でガス欠ぶしゅん。

 

これはおかしい!

こないだのレンジではワントリガーで30発ちゃんと撃てたじゃん?!

 

 

タマとガスを補充して再チャレンジするも、結果は同様。

遅めサイクルで25発らへんでガス欠するぜ。。。なぜだああああああ

 

原因究明すべく、試しに別のマガジンでの再現性をチェックしたらば、異状なく発射可能!

原因はマガジンだ!

 

てことは、、えーとえーと、、、切り分けして不具合箇所の特定が必要ですね。

放出バルブを他のマガジンと交換し、現象が移行するかチェック。

その結果、バルブに異常はついていかなかった!!

つまり!!

 

どういうことだ。。。

あとはCo2ボンベの受けのとことかに異常があるんか?

そんなもん見てわかるのか?わかったとして直せるもんなんか?

 

悩むこと1分。

ガスブロフルオートのサイクル異常の感触が、何かこう「経験したことがあるもの」に感じられる。。。

 

そうだ!アレだ!!

KWC MINI UZIのマガジンで、ガスの出口の大きさを調整していた時の感触だっ。

そしてマルゼン旧イングラム2号機の死亡時の感触。。。

 

導かれた答えは「ガスルートパッキン」だあああ。

 

恐る恐る異常マガジンのガスルートパッキンをチェック。


特にフチが欠けたりはしていないが、、、、



いや、「切れている」!!!


ガスブロモデル最大の繊細部位!

マガジンのガス室から銃本体のシリンダーへガス圧を導く重要な接続部分である。

過去にはマルイG26のMgキャッチを不用意に削ったが為にクリアランスが拡がって動作不能にしてしまった苦い経験も。

ここでのガスロスはまさに致命的!

即ち、この高価なマガジンは「死亡」。。。

なんてこったい。

まだそう大した回数を使用した訳ではないのだが。

 

とりあえず、先日新型パッキンを導入した134aマガジンから取りはずした旧パッキンを移植して復旧。

一応普通に動作も出来ることは確認は出来たけど、こいつが切れるのも時間の問題だよなあ。


いちお、ストライクアームズとかで単品の入手は可能と思われるが現在は欠品。

(134a用の新パッキンはストライクアームズで買った

 

虎視眈々と再入荷に目を光らせるしかなさそうだ。。。

 

 

しかし。

X(旧twitter)の情報によると、他ユーザでも同様の現象が確認されている模様。

しかもメーカ側のスタンスとしては対策予定がないとの情報まで。。。

これに対してどうも個人チューナー様が3Dプリンタかなんかで対策パッキンの設計をしようとしているらしい!

それにあやからせて頂くしかねえっ!

がんばれ、個人チューナー様!(土下座)

よろしくお願いします、個人チューナー様!(焼き土下座