Co2ガスブロユーザーの最大の敵は、ガス漏れマガジンである!
今回のUZI50はワイの人生で2つ目のCo2ガスブロ。
初Co2のKWC mini UZIはガス漏れの気配もなく大変優秀なのだが、まさかUZIでガス漏れするとは。。。
というのも、手持ち134a版マガジンの3本はいずれもガス漏れ知らず。
NortheastのマガジンはMGC並みに優秀なのだなあ、と思っていた矢先の、Co2マガジンガス漏れであるっ。
リキチャマガジンなら、ちょびっとだけチャージしてみて漏れたらチャージを止められるじゃん?
しかしCo2だと12gボンベ丸々1本が犠牲になってしまうのでダメージがでかいわけよ。。。
まあゆっくり目のリークなら、ガス欠前に撃ちきるという対策も出来る訳だが、少なくともサバゲなんかじゃつかえないよね。。。
ワイのUZIのガス漏れは絶妙な漏れ具合で、はっきりとした「シュー」音が聞こえるものの白い生ガスが目に見える程ではない。
まあダラララっとカラ撃ちして動作感だけ試してみよう。
だららららら、、、、だららら、、、、ぷしゅう
最初の数発こそCo2の迫力があるものの、すぐにガス欠。
燃費極悪!?!?
KWCのmini UZIですら1マグ38発はワントリガーで撃ちきれたぞ、、、、
このままではUZI50は、ただの燃費極悪ガス漏れマシンである。
ちょっち整備が必要ですね。。。
なんせとにかくガス漏れ修理だっ。
この辺の動画を参考に、バルブを分解しよう。
ピンを取り除く方法に多少不便が生じている点、ご了承いただきたくお願い申し上げます。皆様のご支援に感謝いたします。#uzi #uzi50 #MP2A1 #co2 #airsoft #gbb #エアガン #ガスブロ #サバゲー pic.twitter.com/W2tMSn7Zhx
— Northeast Airsoft, 東北製作所, the GBB maker. (@NortheastAirso1) 2023年10月7日
で、取り出したバルブがこちら。
ガス漏れ音がするときにバルブを軽く押してみるとシュー音が大きくなることから、写真右端の銀色の部品と、中央の大きな真鍮部品の中にあるスリーブ的なものの間から漏れていると推定した。
何度か分解清掃、グリスアップを繰り返してどうにかガス漏れは収まったかな?
(完治ではなさそう
あとは最悪シュー音がしたときには、バルブを(分解時に細棒入れる穴で)引くことでバルブが密着していくらか軽減することも解ったぜ。
あとは極悪燃費の改善?
これはもうこーゆーもん、と思ってしまいかけたがひとつ考えたのはノッカーロック。
去年はMP2A1で解除されなくて動作が不安定になったやつだ。
ノッカーロックは、要はボルトが十分に後退するまで、ノッカーがバルブを押さえ続けられるようにする機能ですよね。
それならこれを撤去してしまえば、程度不明ながら動作の不安定と引き換えにボルト後退に消費するガス量を節約できるのでは、と考えた。
実際、MP2A1ではノッカーロックなしでも正常に動作できることは確認しているもんね。
その後元に戻したけど、セミで撃つ分には初速低下を軽減しそう。
ただやはり、流石に1マグ1トリガーで撃ちきりはムリのようです。
フルオートなら20発くらいが1トリガーの限界かも。
その後はそれなりに時間をおいて温度と圧力の回復を待たねばならぬのじゃ。
それでもやはり、このCo2のリコイルの手ごたえは他の何物にも代えがたい魅力があるのです。。。