取り外したボルトグループ一式。
ボルト自体は手に持った感じそこまで重くないな。
感覚的にはKWC mini Uziと同等くらいか。
KWC mini Uziが156.6gだったのでそれよりも重量があるぜっ。
この重量のボルトが、134Aでどれほどの勢いで動くのか!?
台湾仕様?では「グリーンガス」と呼ばれる高圧のガスを使用するらしく、日本仕様では恐らくリコイルスプリングとかが調整されているものと思われる。
そして後退したボルトの当たる箇所には分厚いバッファがついている。
本国仕様では黄色だけで、日本仕様に黒いでかいのが追加されているっぽいですね。
こいつによってボルトのストロークを短くして134Aの圧力に対応可能にしているのですね。
その弊害として、発射サイクルが実銃より少々早めになってしまう模様だが、トイガン的迫力が増すのはありがたい。
ボルトを戻し、マガジンを装填。カラ撃ちしてみよう。
あ、このUZIもカラ撃ちモードとボルトストップモードがあります。
KWCと同様にマガジンフォロアーにノズルを直接ぶつけて止める構造なので、余りボルトストップはさせたくないんだけど、一応切り替えて遊んでみたい。
だが、、、、動かねえ。。。
爪でフルパワーでやってみたがびくともしねえwww
一応カラ撃ちモードになっているようなので、このままカラ撃ちしてみましょう。
ガシャぶしゅん
ほう、、、
なんかいきなりご機嫌斜めですね。。。
どうもマガジンキャッチがしっかりかかっていなかったみたいで、動作と同時にガス圧でマガジンがちょっち浮いてバルブノッカーがバルブに届かなくなるみたい。
なんだそんなことか、と思ってしっかりマガジンを叩き込む。
、、、マガジンひっぱると抜けるね。ロックかかんねえぞこれ。。
マガジンの有無でマガジンキャッチの角度を比較するに、キャッチのとこまでマガジンの穴が微妙に届いていない模様。
さりとてマガジン側の左右4つの突起がグリップフレームに当たるのでこれ以上奥には入れられない。。。
よって、ホンの僅かにマガジンの穴の上部をヤスって対応。
無事キャッチがかかるようになりました。ふう。びびらせやがって。
気を取り直して再度カラ撃ちテストっ。
おりゃ。
タカタカタカタカタカ、、、、
こりゃ楽しい!
小気味いいリズムで連続した硬い金属音が奏でられるっ。
サイクルはマルイAKMより速く、マルゼンタイプU(旧)と同じくらいかな?
一般的な電動ガンと同等くらいと思われる。(900rpmくらい?)
またリコイルに関してはしっかりとしたガシガシ感はあるものの、AKMよりはマイルドかも。
これもマルゼンタイプU(旧)と似た感じかもです。
ただこの重量のボディとボルトでこのリコイルというのはやはり相当なものなんではなかろうか。
つづきますっ。