八九式重擲弾筒買ってきた。

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同社のM79と比較。
ややコンパクトな事が解る。
しかし、実物同士の重量を比較すると八九式の方が
大分重いらしい。

これはM79は「高低圧理論」なる弾薬を使用するが故
腔圧がそれ程高くならず砲身を薄く出来るのに対し、
八九式が普通の「砲」であり、口径相応の肉厚が
砲身に必要なためなんだそうな。

なお、ガスガン同士でも八九式の方がかなり重いのは
単純に材質のせい。木ストと亜鉛尾板の差は大きいぜえ。



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トリガー部分。
やや曲げられたレバーを下に引き下げて撃発する。
実物は拳銃のようなDAの構造になっているが
CAWのものは連動する撃針を押し出すような構造だ。



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ダイヤル部分。
実物ではここを回すと砲身が上下して?か
内部の撃針部分が上下することで腔内の容積を変化させ
飛距離を調整するんだとか。
これにより砲の角度は一定のまま飛距離が調整できるため
命中精度向上に一役買っているらしい。
こーゆー「ヒネリ」は面白いのう。
シンプルであるが故の合理化ということか。

もちろんCAW版ではそんな機構はないが、
撃針を動作させたときにモスカートごと連動しないように
リムを押さえるレバーのスイッチになっている。

ダイヤルを回すと

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こんなんがせり出してきてカートを押さえてくれるが
うっかりこれを出したままカートを内部に落とし込むと
破損するらしい。気をつけねば


もうちょい続く