クルマ屋さんで愛車のエンジンオイル交換等を実施。
遊びに来ていたS氏とだべりながら作業した。
S氏は最近引越しをして、色々と荷物を整理しているそうな。
その際、昔のトイガンなんかも発掘されたとか。
S氏「MP40なんか二つも出てきちゃって・・・」
わたくし「・・・なら1個チョーダイ・・・・なんちってw」
S氏「・・・・・・・・いいよー」
わたくし「・・・・・・・∑(゜∀゜)」

という訳で、ふとした好運によりマルシンMP40(ABSモデルガン組立キット)を
入手セリ。(その日の昼飯はオゴらさせて頂きました)



MP40と言えば、ナチスドイツの代表的歩兵火器のひとつだっ。
プラモ少年的にはkar.98kやMG34なんかとともにヒジョーに馴染みが深い。
タミヤ1/35ミリタリーミニチュアの、ドイツ兵関係のキットには必ず1挺は入っていたような気がする。
まさに「定番」のSMGだ。
映画なんかで見かける機会も当然多く、WWIIものの戦争映画では
必ず出てくるんでない?
「レマゲン鉄橋」に至っては、死んだドイツ兵の持ち物漁りがクセのアメリカ兵が
鹵獲兵器で使ってたりもして、キャラ付けの役割まで担ってたりする。

そんなMP40だが、子どものころは1/35サイズしか知らなかった訳で
小6の時に初めて買った銃雑誌の巻頭特集がMP40だった時には感動したもんである。
(最近改めて古本で買い直したら大したこと書いてなくってガッカリしたがw)


じゃあそんなMP40の実銃はどんなんよ?
・9mm×19弾 32連のSMG
・プレス技術を多用し、安価大量に生産できる設計
・折り畳みストックなんかにより小型化でき、携帯にも便利
・・・みたいな?
一応グリップなんかの部分は赤みを帯びたベークライト製なんだが
1/35のプラモでは「色:ガンメタル」としか書いてないので単色で塗り、
幼少の折には(ストックが木のモーゼルに対して)「全部鉄で出来てるカッコイイ銃」な
イメージを持っていた気がする。
ただ、「ピストルグリップ+前部に縦長真っ直ぐマガジン」のスタイルから
「ベタでつまらないデザイン」とも思っていたりしたかも。

とはいえ安価・大量・カンタン生産を積極的に推進したころから、
銃の歴史、殊更SMGの歴史の中ではマスターピースのひとつであることは間違いない。

そんなMP40のモデルガン、作っちゃうぞー。

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