旨味たっぷりアリゴテ。アンリ・ノーダン・フェラン | ワインの時間

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おもに週末に飲んだ(週末しかのまない?)ワインのことを記録がわりに書いていきます。
子供が生まれてから更新が滞りがちです。そしてもはや高いワインは買えませんので、高級ワインやレアワインは滅多にでてきません(^^ゞ



Henri Naudin Ferrand Le Clou 34 2011
飲んだ日:2013年3月10ー11日
インポーター:木下インターナショナル株式会社

京都の某酒屋さんに「これだけは飲んどけ!」ってワインを2~3本送ってください
とお願いして届いたものの一本です。
全く見た事がないエチケットなので調べてみたら、あ、ビゾーの奥さんがやってるドメーヌじゃないですか。
何々?1934年に植えたアリゴテ?あー、だから名前に「34」って入ってるんだ。
マロラクティック発酵100%、ノンフィルター、SO2は最小限、ですか。
なんかビオビオしてそう、と思いつつ飲んでみると、・・・美味いじゃないですか♪
酸が立ってるけど鋭すぎず、味わいも細くなく果実の甘みと旨味がたっぷり。
とても飲みやすい丸みあるアリゴテです。
ミネラルもしっかりあるなぁ。
半分をペリエ瓶に入れて翌週の金曜に飲んでみたら全くへたってなく、逆にまろやかさが増して美味しくなってる感もあり。
白い花、蜂蜜、奥にアリゴテらしい香味。
2000円代前半とアリゴテにしてはちょい高めだけど、下手なシャルドネよりよっぽど
美味しい。
機会があったらリピートしてみたいな。