こんなやりとりありませんか?私が働いてた店にもありました。今もかなり多くの店で使われているこの制度ですが、店にとってはすごく都合が良いんですね。なぜならカットデビューしたばかりの美容師は安くて、ある程度ベテランになってきたらランクを上げる事によってお客様を振り分けする事が出来て、なおかつ、言い訳が出来る。失敗されても「貴方が選んだのはスタイリストでしょ?だから許してね、もっと上のランクを選べばいいんですよ」なんて露骨な事は言いませんが、そんな声が聞こえてきそうです。
そもそもトップスタイリストって1番じゃないの?アートって何?サロンディレクターって店長?働いてた私からしても意味不明ですし、お客様側の立場からしてみればこれほど戸惑う事は無いと思うんですよ。後はターゲットを絞りこめてない。
確かに価格設定に幅をもたせる事によって色んなニーズに対応はしやすいとは思います。
でも本質は自分が好きかどうか、合うかどうかでランクは関係無いですよね。確かにベテランの方が技術は上手いような気がしますが基本的な技術(ベースカット)はみんな同じなので、デビューしたばかりの美容師が下手な訳では無いです。だってそのために下積みして練習してる訳ですから。理容師であれば職人的な技術は必要ですけどね。
このランク制度の弊害があって、自分が指名していたスタイリストがある日突然ランクが上がっていたりする訳です。「今日から私、ランクが上がったので今まではカット3000円が5000円になります!宜しくどうぞ」て流れです。後他にも探せば諸々問題点はあります。
結局、何が言いたいかと言うとお客様の立場に立って明朗会計でやりましょう。ロング料金は別料金とか血迷ったお店も今だに
ありますね。