海でのFishingはまず生命の安全を 20101103 (水)
Fishingでボートに乗って海に出る前に、非常用食料と飲料水を十分積み込んでいるか確認しましょう。不運にも船外機の故障などが発生しますと漂流が始まります。
2食も食べませんともうお腹が減ってしまい元気が出なくなります。非常用食料はホームセンターなどで購入できますのでぜひ買っておきましょう。
必ず携帯電話を出港前に十分充電してから持ってゆきましょう。陸岸からかなり離れてしまいますと携帯電話の圏外となり通話ができなくなります。できましたら衛星電話を持ってゆきましょう。
できたら衛星電話を持って出港しましょう。携帯電話か衛星電話は緊急の際に救助を求めるために絶対必要です。緊急とは、
1. 漂流が始まった時
2. 人が海中に落ちて行くえ不明になった時
3. 重傷者が発生した時、などです。
緊急通報先
海上保安庁緊急通報:118
消防 :119
警察 :110
そして海図と携帯用GPSを持ってゆきましょう。iPhone G3 などではGPS機能があります。ここで大切なのは緯度経度など海図の読み方を覚えておくことです。海図は濡れても大丈夫なように、液体ビニールで塗っておきましょう。
もちろん筆記道具も必要です。メモ帳は雨や海水でぬれても、そして海中でも鉛筆で書ける、潜水夫用の合成樹脂製のノートを購入してください。たぶん釣具店などでも販売していると思います。
GPSと海図は魚がどんどん釣れた場所を記録しておくことにも役に立ちます。
そして出港前日には、翌日の潮の干満時刻を把握しておきましょう。満潮時には安全に航行できましても干潮時には岩などが露出して航行できないことがあります。この場合夜間航行は特に危険です。
このような場合に備えて大型の防水型LED懐中電灯を携行しましょう。
夏季など気温水温が温かい時に時化に会い、自分が乗っている船が激しく揺れてボートの中が海水でいっぱいになった時は、ボートから降りて海中に入り、両手でボートのヘリをつかんだまま数時間を過ごしてください。
このようなときはバケツでいくら海水を汲み出しても、またすぐ海水がボートに打ち込んできて、汲み出し作業は徒労に終わります。
この時体の一部をボートにロープでつないでおくことが大切です。このようにして嵐が静まるのを待つ方法は南太平洋のフィッシャーマンたちが時々使う方法です。
この方法を使う前に、自分が乗るボートを海水で満杯にしても沈まないか確認する実験をしておいた方がよいですね。
できたら衛星電話を持って出港しましょう。携帯電話か衛星電話は緊急の際に救助を求めるために絶対必要です。緊急とは、
4. 漂流が始まった時
5. 人が海中に落ちて行くえ不明になった時
6. 重傷者が発生した時、などです。
緊急通報先
海上保安庁緊急通報:118
消防 :119
警察 :110