朝8時半くらいから担当医の先生が3名ほどを引き連れて来られる。

変わりはないですか?と聞かれるけど

術前でめちゃくちゃ元気 笑。


看護師さんも毎日、昼夜と違う方が来られる。


術前説明

周術期説明など


手術に対する漠然とした不安でも

気になる事でも

お気軽に不明な事は何でも相談してください、というプリントを入院前の外来でもらっていたので


何か困ったことはないですか?

と看護師さんに聞かれた時に


手術はどのように進むか

術後は身体にどんな症状がでるか

痛みはどれくらいか…など

話が聞きたいです。と言うと


わざわざ担当看護師が部屋に来て

説明をするんですが、

頼みます?と聞かれ、

術前ですか?

術後?

どちらも聞きます??


あれ?お気軽に何でも言ってください、と言われた割に


やめた方が良いの?

めんどくさいっていう感じなのかな、、



という気持ちに…


なので、

術前の説明はやっぱりいいです。。

とお断りしました。


前日は麻酔科医からの説明によばれ

当日担当される麻酔科医の先生にお会いして1対1で説明を受ける。


硬膜外麻酔が怖いな、、と思っていて


全身麻酔の後ですか?


いえ、先に硬膜外麻酔をします。


痛い、ですか…?


痛み止めの注射が痛いです。

歯の麻酔を歯茎にする時みたいな感じです。


ふぇーん。

猫の背中みたいに丸まってするやつよね、

やっぱりこわいなーショボーン


気管の管は麻酔から覚めた時はまだありますか?


あります。

抜く時に歯を食いしばる方もいるので

その時に歯がかけたりすることがあります。


意識ある時に管を抜くとか

こわすぎショボーンショボーン


おぇーってなりそう。。


麻酔の事、わかったけど

モヤモヤっと恐怖心はやはり消えずあせる


麻酔科の先生若かったなーと

早速病院のHPでチェック。


麻酔科医紹介の1番下にいらっしゃった女医さん。


私の担当医、執刀医は70オーバーで

タッグを組む麻酔科医は若ーい先生。


こんなふうに思っては行けないけど

不安…。。と思っいながら病室へ戻る。


その後、術前処理に呼ばれる。

内診台に診察と同じように座り

バリカンで剃毛。お臍の掃除。


お臍、綺麗なのですることないです。など言われる。


看護師さんの仕事って振り幅すごいね。。


部屋に戻りしばらくすると

リカバリー室でどんな処置があるかの

説明に担当の看護師さんが来られる。


私は4番目、13時半頃からの手術だったので手術になり当日はリカバリー室で一泊になるかも、と。


大部屋でカーテンで仕切られてるけど

血圧も毎時間はかり、経過を見て行きます、と。


モニター、心電図、酸素マスク、硬膜外麻酔、ドレーン、酸素を測るもの、尿管…

たくさんの管に繋がれてます。


寝返りが打てないので寝返りしたい時はお手伝いします。


とても親身に

緊張しますよね、何でも遠慮せずに

些細な事もいってくださね、と

同じ目線に姿勢を変えて話してくれた

看護師さん。


知識だけでなく

性格も、

患者さんに寄り添って

すごいです。


ありがとうございます!


夕方、診察があります、と呼ばれる


担当医の先生の内診。

けど、内診台に座りカーテン越しでの診察で先生とは顔を合わす事なく。


膣内の洗浄?だったのか

なんかめちゃくちゃ痛い!


淡々と診察終わり部屋へ戻る


この日の夜から

易消化食




しばらく食べれない&肉じゃがおいしくて

モリモリ食べた!照れ


その後、渡された下剤を服用。


緩い効果のある下剤で

お腹いたーい、と言うほどではないものの

寝る前までに出し切った感。


夜はトイレに駆け込む事なく

寝れました。




明日の今頃は…

と、何度も考えた術前の1日。


ティーバーが見れたので

見たことの無かったVIVANTを

2日間で5話まで一気見したりして

緊張感は前日でも

思ったほど無かったです。