インテリジェンス 武器なき戦争
- 手嶋 龍一, 佐藤 優
- インテリジェンス 武器なき戦争
お二人とも切れ味鋭いです。
いままで知らなかった
外交やスパイのことが、
なんとなく理解できる。
そして、
このこと もまた、深くはらに落とし込むこともできた。
いま世界で起こっている
戦争や外交のこと、
北朝鮮やイラクのことを、
いままで以上に、
深く理解しながら新聞やテレビを見ることができるようになった気がします。
手紙
- 東野 圭吾
- 手紙
この年末年始に読んだ。
単純なハッピーエンドでもなく、思っていたようない薄っぺらい小説ではなかった。
人間が生きていくうえで、社会性は切っても切り離せない事柄だ。
この小説は、
殺人者の弟となってしまった直貴の人生を通して、
自分の命が決して自分一人のものではないこと、
そして差別や平等への軽薄な論理の浅はかさを
あらためてぼくに感じさせてくれた。
ぼくたちが生きている人間社会というものは、
表層に現れているほど単純なものではない。
人間社会の底には
複雑な社会的階層、見えない政治や経済のルールが厳然と存在する。
そのような仕組みや真実の社会の姿は、
普通に何事もなく生活している人間には見えにくい。
そういった社会の深いところの真実を描いている、
考えさせられる小説だった。










