おはよう御座います

今日は青空が広がり、心地よい風が部屋の中に入ってきます。

世界はこんなに美しく変わらないのに、見えない脅威の中に私たちは生きているのだな。

私は幼少から神様の存在を信じていました。

自分が神様の存在を考え始めたのは、小学3年生くらいだったかな。

生きているのが辛くて毎日どうやったら死ねるのか考えていました。

そんな時に、「神様ってどこにいるのかな。」っいう思いが私の中でいっぱいになっていきました。

それほどまでに生きることに絶望していました。

母にとって父、つまり私にとっての祖父はとても怖い存在だったそうで、母もまた祖父との関係が上手く築けることができずに育ち、祖父母と暮らしていた私は、幼少から祖父と母が言い合いをしている環境下で育ちました。

大体が孫の育て方について祖父が口出ししてきたのが原因で、学歴にこだわる祖父から、学年が上がるにつれて、県内トップ高に!と言われるようになりました。

母は叱るとか、諭すというよりもいつも怒るという感じでしたから、私はそんな環境で育ち、学校にも家庭の中にも自分の居場所を失っていったのです。

生きる意味をだんだんと見失なってゆくばかりでした。



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