masa0407のブログ

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備忘録・日記・思い出・昔の写真・など

火曜日に、気がついたら玄関ドアの前に小さな荷物が置いてあった。「置き配」というやつである。

覚えなし。何だろう?と思って手に取ってみたら、Amazonの配達荷物で、天野太郎さん(仮)宛てになっている。住所はわたくしの住所と同じなのだが。

以前、お巡りさんが警邏巡回かなんかでうちに来てお話しした時に、「郵便受け見たら天野さんから代わってるなと思って。いつから住んでるの?」などと聞かれたことがあるから、その天野さん宛ての荷物なのかなと思った。

 

その日は忙しい日だったので荷物を玄関に放置したままでわたくしは外出した。通常はAmazonは「荷物が配送されました」とかメールが来るが、玄関に荷物が置かれた状況が撮影されて写真がメールに添付されるから、天野さんが回収に来ることもあるかもしれないと思った。

だがしかし、わたくしが夜に帰宅してもまだ荷物はそこにあった。

 

次の日の朝にもまだそこにあったので困った。解決方法をネットで調べたら、カスタマーサポートに連絡するように、となっていた。

それで、小さなその荷物を部屋に持ち込んで、ネットを確認しながらAmazonのカスタマー何ちゃらに連絡しようと努めた。わたくしもAmazonアカウントはあるし数回は利用したことがある。だけど常用しているわけではないので、操作に不慣れで非常に難しい。カスタマーサポートの「チャットから連絡をする」のが基本らしいが、四苦八苦でチャットにたどり着いても、チャットに荷物が誤配送されている旨を全く理解してもらえない。機械はおバカなのである。イライラがマックスである。

 

それで次にプランBの「電話を受ける」を選択した。なんかよくわからないが、サポートさんから電話がかかってくるらしい。これは通話料無料なのだろうか?と心配である。が、とにかくクリックしたら、電話が架かってきて「順番にお繋ぎします」などと機械音声がアホなことを言っておるのである。

それで、動揺してしまって、一旦電話を切った。が、やはり電話で話さねば、この小荷物は永遠に私の悩みの種になって残るのであるから頑張って何とか話をつけねばならない。

それで、もう一度「電話を受ける」を選んでクリックし、かかってきた電話を受けた。幸いに2回目は、30秒ほどで人間の応対に切り替わった。相手は外国人のようであるが、日本語はほぼ完璧である。

 

それで、わたくしは多分以前アパートに住んでいたと思われる天野太郎さんの名前で荷物が届いている旨をお伝えした。「あー、それは多分、住所変更をせずに荷物を注文してしまったんでしょうか」と彼は言った。そして「荷物に買いてある記号とか番号を読んで下さい」というので、番号を伝えると、「わかりました。ああ配達完了になっていますね。乾電池ですね。」とのことだった。そして、彼は私に先方(天野さん)に伝えてどうするかを聞いてみるが、その荷物を3−4日ほど玄関に置いておいてもらう事は可能か?と聞いてきた。誰かに取りに行かせるか、あるいは天野さんが取りに行くか、するので。と。

それで、もし4日ほどしても誰も荷物を取りに来なければ、ご自身で処分してもらいたいが、どうでしょう、みたいな事だった。

私は了承した。

 

電話を済ませてから、その荷物を透明ビニール袋に入れて、玄関前に戻しておいた。

「乾電池ですね、」と彼は言っていたが、にしては随分大きな乾電池である。日本語翻訳が違うような気もする。つまり何かの「バッテリー」だろうと思うが、、電動自転車のバッテリーとか、充電式掃除機のバッテリーとかだろうか?バッテリーの処分って、なんかややこしそうだなあ、何ゴミで出すんだろうか?面倒臭いなあ。

まあ、一歩前進したから今日はもう良いや、3日後に考えよう、と思った。

 

その日も次の日も荷物は置き配された状態のままだった。「置き配荷物が盗まれた」などと世間では話題になったりもするが、治安良好地区だからかオンボロアパートだからか知らんけど平和なものである。

しかしなんと4日目の金曜日、朝のゴミ出しの時に気づいたら、Amazonの荷物が玄関前から消えていた。夜中に誰かが取りにきたようなのである。大変寒い日だったのに!ありがとうございます、ご苦労様でございます。

 

天野さんがご自身で取りにきたのか、業者の方が回収したのか、泥棒が盗んだのかはわからない。

目の前から悩みの種がシュッと消え去って、嬉しい。とても安心した。