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みなさんこんばんは! 本日も幻想郷・霧雨魔法店内のスピリチュアルサロン、CLASS・M(クラス・エム)にお越しくださいましてありがとうございます♪

 

僕はこのサロンのマスターを務めております、九次元の白い守護聖人、守宮聖人(もりみやまさと)です。

 

魔理沙「よう! 今日もみんなに会えてうれしいのぜ♪

 

私は霧雨魔法店の店主、いつも明るく元気いっぱいな人間代表の星の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ☆」

 

さて咲夜、前回のドリーミーテラーズの学習から、紅魔館ではさんまをご夕食でお召し上がりになる日が多くなったそうですね?

 

咲夜「ええ♪

 

あの日までお嬢様も妹様もあまり魚はお得意ではなかったのだけれど、聖人さんが目黒のさんまのお話とご一緒にさんまをお勧めてからは、週1回はさんまをお召し上がりにありたいとお嬢様が申し上げるようになりましてね・・・」

 

あはは・・・

 

どうやらお魚は今のところさんま限定のようですね。

 

ですが、さんまはもちろん他の時期でも食べれなくはないのですが、秋にいただいた方が断然においしいですからね。

 

秋が終わってからは、さんまではなくて、その時期においしいお魚をご紹介いたしますから。

 

是非他のお魚にもチャレンジしてみましょう。

 

冬はそうですね・・・富山などで獲れる『寒ブリ』などがいいかもしれませんね。

 

僕も旅行などで富山に訪れたときにお刺身やしゃぶしゃぶをいただいたときは本当においしかったですし、普段でも照り焼きなどにしていただくととてもおいしいので、ぜひフランやレミリアにもお召し上がりしていただきたいですね。

 

美鈴「聖人さん、本当にお魚が大好きなのですね♪」

 

フラン「でも、お兄ちゃんって、小さいころからお魚が大好きだったの?」

 

うーん・・・

 

そうでもないかもしれませんね・・・おそらくは高校を卒業したあたりからかもしれません・・・

 

とは言え、それでもお寿司やお刺身とかは好きでしたよ?

 

魔理沙「実際に聖人は駅弁で富山のます寿司が好きで、元日の昼食は基本的にそれを食うほどだからな。」

 

他には北海道のかきめしも好きなのですが、そういえば牡蠣ももうすぐ旬ですね。

 

幽々子「聖人くんも食欲はしっかりあるのね♪」

 

まぁ、量は日に寄りますけれどね。

 

では今回もアニメや漫画などの物語から聖書を学んでいきましょう。

 

今回のテーマですが、ちょうど駅弁のお話も出て来たので、鉄道に関する物語をひとつご紹介させていただきます。

 

ドレミー「鉄道に関係する物語ですか。

 

何て言う作品なのですか?」

 

はい。

 

この作品ですが奇しくもイギリスで牧師も務めていらっしゃった、ウィルバート・オードリーさんとその息子さんのクリストファーさんによって発表された、『きかんしゃトーマス』という作品です。

 

この作品は顔のついた小型タンク機関車のトーマスを始めとした機関車や乗り物たちが、ソドー島というイギリスの架空の島で各々の仕事をこなしながら繰り広げるドタバタな日常を描いた子供向けの絵本シリーズでして、鉄道のいろいろな仕事を紹介をしつつも、その仕事に誇りを持つことは良くても、調子に乗ったりをして事故を起こすという因果応報の法則子供むけということもありユーモラスなストーリーで表現しているのも特徴だったりします。

 

アリス「機関車たちを人間社会に照らし合わせるために、顔を付けて会話をする。

 

ファンシーと道徳を上手く掛け合わせているのね」

 

小鈴「本当ですね。

 

それにしても鉄道の車両の仕事って、お客さんを運ぶだけではないのですね」

 

はい。

 

貨物列車と言って、荷物を運搬するのにも鉄道が使用されていますからね。

 

その中には、トーマスの仲間であるパーシーが主に担当をしている郵便物輸送や、ごくたまにジェームスが担当する港からあげられた魚の運搬、さらには初期にトーマスが担当されていた客車や貨車の入れ替え、そして鉱山などから石炭や金銀などの鉱物を外へ運び出す際にも、機関車が使われている、そうやって自分の仕事をこなし、『役に立つ機関車』と言われることが、トーマスたちにとっては何よりもの喜びと言えますね。

 

ここでマタイの福音書22章37節をお読みいたします。

 

『そこで、イエスは彼に言われた。『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』』

 

トーマスたちが自分が役に立つ機関車であると言われることを喜ぶように、学歴や得意なことを決して自慢やマウントをとる要素にするのではなく、主を中心に、誰かのために尽くし、主やイエス様、そしてまわりから『役に立つ人』と呼ばれるように尽くすことこそが、僕らは生きていく上で大切になっていくのではないでしょうか?

 

パチュリー「そうね。

 

私も本でいろいろなことを学んでいるけれど、ただ単に学んで知識を増やすのだったら、覚えた知識を誰かのために使う。

 

それでこそ覚えた甲斐というものが出て来るということよね」

 

阿求「そうですね。

 

聖人さんの学習日記もご覧になっている方のためになるようにアップされているわけですから、

 

この日記も誰かにとっての貢献となれるといいですね」

 

そうですね。

 

今回はまだ忙しくてほんの一部のご紹介にはなってしまいましたが、子供向けの絵本であるトーマスも、人間社会を生きていく上での教訓になることはたくさんあると思いますから、是非ご覧になっていただければ幸いです。

 

サグメ「そうか。

 

子どもを持っている親にその想いが届くように祈ってるぞ」

 

ありがとうございます。

 

ということでみなさん、今回の日記はいかがだったでしょうか?

 

魔理沙「この日記が勉強になったり、参考になったり、少しでもためになったと思ったら、是非、いいねとフォローをして『CLASS・M・ate(クラスメイト)』になってくれると嬉しいのぜ♪」

 

またこの日記でぜひ取り上げてほしいことも随時募集をしております。

 

ぜひコメント欄でリクエストしてくださいね。

 

魔理沙「これからも私たちと一緒にいろんなことを学んでいこうぜ♪ そしてコメントやリクエストも楽しみに待ってるぜ♪

 

ではまた次回もお会いしましょう!

 

魔理沙「まったな~♪」

 

Masato Morimiya 使用立ち絵:はるか様・dairi様(https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645)(https://www.pixiv.net/users/4920496