主は呼んでおられる サムエル記第一3章1節から10節
みなさんこんにちは、本日も幻想郷・霧雨魔法店内の聖書サロン、CLASS・M(クラス・エム)にお越しいただきまして、ありがとうございます♪僕はこのサロンのマスターを務めております、幻想郷の白い伝道師、守宮聖人(もりみやまさと)です。魔理沙「よう! 今日も会いに来てくれてありがとな。私は霧雨魔法店の店主、いつも明るく元気な人間代表の星の魔法使い、霧雨魔理沙さんだぜ☆」慧音「聖人さん、引っ越しをしてからの新しい住居はいかがですか?」そうですね。何とか全ての段ボールに詰めた荷物も全て出し終えたのですが、その代償として段ボールの束が多くなってしまい、ちょっと数日は窮屈なお部屋になってしまっているので、これに関しての答えは1週間後に出る感じでしょうね。メリー「確かにそれはそうでしょうね・・・」ただ、やはり新築ということもあってそれは快適に過ごせていますよメリー「それはよかったです。教会やピアノ教室から通いやすいところを探した結果、教会の近くの物件を借りれたことにはなによりもの感謝ですね。」アーメン。さて、ではこちらでも久しぶりに皆さんと聖書の学習をしていきましょう。妹紅「おう、よろしく頼むぜ!」では、今回はサムエル記第一3章1節から10節をお読みいたしましょう。『少年サムエルはエリの前で主に仕えていた。そのころ、主のことばはまれにしかなく、幻も示されなかった。その日、エリは自分の所で寝ていた。彼の目はかすんできて、見えなくなっていた。神のともしびは、まだ消えていず、サムエルは、神の箱の安置されている主の宮で寝ていた。そのとき、主はサムエルを呼ばれた。彼は、「はい。ここにおります」と言って、エリのところに走って行き、「はい、ここにおります。私をお呼びになったので。」と言った。エリは、「私は呼ばない。帰って、おやすみ」と言った。それでサムエルは戻って、寝た。主はもう一度、サムエルを呼ばれた。サムエルは起きて、エリのところに行き、「はい。ここにおります。私をお呼びになったので」と言った。エリは、「私は呼ばない。わが子よ。帰って、おやすみ」と言った。サムエルはまだ、主を知らず、主のことばもまだ、彼に示されていなかった。主が三度目にサムエルを呼ばれたとき、サムエルは起きて、エリのところに行き、「はい。ここにおります。私をお呼びになったので。」と言った。そこでエリは、主がこの少年を呼んでおられるということを悟った。それで、エリはサムエルに言った。「行って、おやすみ。今度呼ばれたら、『主よお話しください。しもべは聞いております』と申し上げなさい。」サムエルは行って、自分の所で寝た。そのうちに主が来られ、そばに立って、これまでとおなじように、「サムエル、サムエル」と呼ばれた。サムエルは、お話しください。しもべは聞いております」と申し上げた。』サムエル記第一3章1節から10節より今回は僕がグループホームから引っ越した先の物件が、教会から近いところで、主から与えられた物件であると確信してこの箇所をお選びしました。小鈴「なるほど、確かに主、イエスさんが聖人さんのために、教会に近い物件を与えてくださったという考えは、物件を探し始めてわずか3日で入居を決めることができたという意味では、そう確信できますよね。」このように、主、イエス様はいつでも我が子・兄弟である僕らをいつでも主、イエス様の元に導くようにお呼びになられています。今回の箇所の主人公はサムエル、紀元前11世紀のユダヤの預言者かつ、イエス様がこの世界に来られる前の時代のイスラエルで主に従事してきた指導者ですが、今回の箇所はサムエルの幼少期のお話です。みなさん、小さなお子さんは大人が見えたり聞こえないするものを見えたり聞こえたりするというお話、何度かお聞きしたことがありませんか?蓮子「あー、あるある。トトロとかってそうだよね?」そうですね。エンディング主題歌でも、『子どものときにだけあなたに訪れる不思議な出会い』と歌われたり、トトロ、さらにはトトロだけではなく、ススワタリ(まっくろくろすけ)やネコバスなどの不思議な生き物と出会うのが、サツキとメイの姉妹だけと言うように、子どもは不思議な出会いをするという話は、大人よりも多かったりします。このサツキとメイの姉妹の不思議な出会いのように、幼少期のサムエルも不思議な出会い、不思議な導きを体験します。魔理沙「確かにな。私も今でも不思議な出会いはするもんだが、もっと小さかった時の方がそういうエピソードが多い気がすんな。」幽々子「聖人くんもそういった不思議な出会いを経験したことってあるの?」うーん・・・あるかもしれませんが、残念ながらそういった記憶がないのですよね・・・やはりそういった不思議な出会いというのは、大人になると忘れてしまいがちなのかもしれません。とは言え、大人になってからも不思議な出会いというものは全く経験しないわけではありませんからね。フラン「主、イエスとの出会いって、確かに不思議な出会いだし、主、イエスからの預言も不思議な伝言のようなものだけど、お兄ちゃんにとっては当たり前のような感じなのかもしれないわね。」そうですね。先月の湊あくあさんの件もそうですし、不思議な預言はいつでも主が僕らに呼び掛けてくださっているということなのです。もちろん、今回の幼少期のサムエルのエピソードも同じことです。夜、寝ていた時にサムエルが自分を呼んでいる声がして、何度かエリを訪れますが、エリは『呼んでいない』と応えて寝床に戻るようにとサムエルに言う。これを繰り返していましたが、途中エリは、『もしやサムエルは主からの声を聞いたのかもしれない』と思い、『次からは『主よお話しください。しもべは聞いております』と主に応えなさい』そうサムエルに教えました。サムエルのエピソードのように、いつでも主は僕らを呼び求めていますし、主をしっかりと覚えているエリも、主からの声かもしれないと察してこういうことをサムエルに告げることができることも素晴らしいことですね。ちゆり「そういえば、メイの話をきいた父親も、トトロにお世話になったことに対してお礼を言ってたっけ?」そうですね。なので、もちろん親は子どもの言うことを完全に否定するというのは、聖書の教え的にもNG。子どもが経験したことは子どもが経験した主、イエス様のコミュニケーションと覚え、子どもに何かを教えてくださった主に感謝するということも習慣付くといいでしょうね。魔理沙「主に感謝をすれば、不思議な出会いもあれば、より良いものが与えられたり、良い導きが与えられる。引き続き主への感謝と祈りを大切にしていかんとな。」はい。皆さんに主からの導きや、更なる感謝と主への祈りが強められ、主からの恵みが与えられることをお祈りいたします。さてみなさん。 本日の日記はいかがだったでしょうか?魔理沙「この日記が勉強になったりおもしろかったと思ったら、是非、いいねとフォローをして『CLASS・M・ate(クラスメイト)』になってくれると嬉しいのぜ♪」また、この日記でぜひ取り上げてほしいことがありましたらぜひコメント欄でリクエストしてくださいね。魔理沙「これからも私たちと一緒にいろんなことを学んでいこうぜ♪」それではまた次回もお会いしましょう!魔理沙「まったな~♪」Masato Morimiya 使用立ち絵:はるか様・dairi様(https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3189645)(https://www.pixiv.net/users/4920496)