まずパンクはなぜ起こるか?

 

特殊なタイヤ(チューブレス、チューブラー)などを除き、

 

内部にあって空気を入れて膨らませるチューブが傷ついてしぼむために起こるのです。

 

①空気をマメに入れる!

 空気圧が下がるとチューブが動いたり、ガラスや金属片を拾いやすくなります。

 破裂するので空気の入れすぎにも注意が必要です。

 

②時と場合にアンテナを立てる!

 雨の日はガラス片や金属片が水によって浮くためタイヤに刺さりやすくなります。

 それ以外にも荒れた道などは降りて押すなどタイヤが切れて

 パンク修理だけでは修理できない状態にならないようにあらかじめ危険を察知することも重要です。

 

③毎日使う自転車は後輪を見よ!

 ペダルを踏むと前に進みますが、チェーンが掛かっているのは後輪だけ、

 即ち後輪の方が多くの体重やトルクがかかるのです。

 タイヤの接地面である溝がなくなってつるつるになっていたら新しいタイヤに交換してあげてください。

 それをするだけでもパンクして自転車店まで押していく手間を省くことはできます。

 

④段差は要注意。

 特に空気が少ないまま段差に突入するのは危険です。

 少し硬いくらいの適正空気圧を保って段差はゆっくり乗り越えましょう。

 

 追記、私のロードバイクはメーター付きの空気入れで10日に1度は必ず空気を足しています。

 クロスバイクやマウンテンバイク、電動アシスト付き自転車などはバルブ方式や空気圧も違うため

 購入したお店に正しい入れ方や適正空気圧は購入したお店に聞いてみてください!