さて、前回 タイトルとおり 中小企業=凡人と見立て、生き方戦略について触れましたが盲点なのが、以下の赤字箇所ではないでしょうか?
- 資源の限られた中小企業は、弱みなど自分にないものに目を向けるのではなく、強みやすでに持っているものに集中すべきだった
仕事をしていると、上位20%の優秀な人間を除き、ほとんどの人間は「できていない」ことで日々プレッシャーを受け続けます。
自分の不得手なものでも なかなか逃げれません。凡人の苦悩はここにあるのでないでしょうか? 私はその代表格。
さて、不得手なかりの人間は どうすれば良いか?
私はこう思います。
しっかり自己理解し周囲にアピール
(職場のリーダーが引き出し上手なら最高ですね)
以上、シンプルに考えましょう!
私はええオッサンになり、人の性格や素質は1mmも変わらないことを痛感してます。努力が足りない!!ではなく、できることは自然と努力せずとも継続する。
ムリは続かない。給与も年齢も実は関係ない。むしろ、歳をとるとムリな努力はもうできない。
大切なのは、「私はこれはできますよ〜」と早くに気づき、そこに自分の資源を
投下し、人様のお役にたて、認められる関係。
職場で求められる能力とギャップがあるなら、ムリするのは不幸。ムリし続けること、弱みに引っ張られ、できるものが更にできなくなります。
極端な例はアスペルガー。調整力を求められ、二次障害を起こしている方。ここまで極端な方は早期修正されるケースが多いですね。
一方、表面的には通常の方の多くは、自己の得手・不得手認識が難しく、断る勇気もないことで「できないことの割り切り」「できることへの集中」を意識化できていないので、人生彷徨ってます。
代表選手が私。こういった人を一人でも減らしたいとの想いで、ブログを綴ってます。
自分のために明日から生き方変えませんか?
凡人代表より