るんるんどるふぃん 夢の屋久島ツアー! その① | なべちゃんの夢日記

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8月11日(金)

 

午前0時過ぎ、九州自動車道の古賀SAで最初のトイレ休憩。

 

ここまで、タイムスケジュールの通りに順調に進んでいます。

 

その後も車の運転を交代しながら順調に九州自動車道を南下。

 

桜島SAにて

 

そして午前4時少し前に九州自動車道の桜島SAに無事到着。

 

ここが、鹿児島港に行く前の最後の休憩ポイントになります。

 

そして、1人バイクで参加のメンバーもここで合流する予定。

 

バイクメンバー到着!

 

車内で1時間程仮眠を取ってから、身支度を整えて出発準備。

 

そうこうしていると、バイクで参加のメンバーも無事に到着。

 

これで、『夢の屋久島ツアー』の参加メンバー全員集合です!

 

朝マック♪

 

初日の朝食は鹿児島港の近くにあるマクドナルドで朝マック♪

 

旅のスタートを祝福するように、店内に差し込む眩しい朝日。

 

みんなのワクワクした表情に旅への期待感も一層高まります。

 

フェリー屋久島2

 

朝食後、屋久島行きのフェリーが出る鹿児島本港の南ふ頭へ。

 

岸壁に接岸されている、屋久島行きの『フェリー屋久島2』。

 

いよいよ始まる屋久島への船旅に、わくわくが止まりません。

 

乗船開始!

 

駐車場に到着したら、すぐに車とバイクと旅客の乗船手続き。

 

前日までの台風の影響からか、いつもより混雑している感じ。

 

乗船手続きを済ませたら、いよいよフェリーに乗り込みます。

 

鹿児島港を出港!

 

午前8時半過ぎ、フェリーはほぼ定刻通りに鹿児島港を出港!

 

これから屋久島到着まで、約4時間の長い船旅が始まります。

 

ちなみに今回もいつもと同じ個室の『特等客室』を予約済み。

 

名物うどん・そばコーナー

 

こちらはフェリー屋久島2の『名物うどん・そばコーナー』。

 

順番待ちの長い列が出来るほど観光客にも帰省客にも大人気。

 

個人的にも外せない、フェリー屋久島2のおすすめポイント!

 

肉うどん

 

と言う事で、『名物うどん・そばコーナー』にて腹ごしらえ♪

 

さっき朝マックを食べたばかりだけど、あっと言う間に完食♪

 

ちなみに、営業時間は鹿児島港を出港してから約2時間ほど。

 

うみがめルーム

 

まだまだたっぷり時間があるので、広い船内をあちこち探索♪

 

こちらはフェリー屋久島2の船内にある『うみがめルーム』。

 

ウミガメの子供とウミガメに関する資料が展示されています。

 

アオウミガメ

 

水槽の中をゆったりと泳ぐ、体長50cm程のアオウミガメ。

 

スリムな頭部と長い前足、そして滑らかな形状の甲羅が特徴。

 

温暖な海に住み、屋久島が産卵の北限になっているそうです。

 

アカウミガメ

 

アオウミガメに並んで泳ぐ、体長30cm程のアカウミガメ。

 

体に対して大きな頭部に、ゴツゴツとした形状の甲羅が特徴。

 

屋久島は、このアカウミガメの日本最大の産卵地だそうです。

 

開聞岳

 

出港から2時間程でフェリー屋久島2は錦江湾の出口付近へ。

 

進行方向右側には、円錐形をした開聞岳の姿が見えています。

 

ただ、今日は残念ながら山頂付近には帯状の厚い雲が・・・。

 

いよいよ外洋へ!

 

そして進行方向左側には日本本土最南端の佐多岬も見えます。

 

錦江湾を抜けて、フェリー屋久島2は大海原が広がる外洋へ。

 

外洋の海は一段と青くて、コバルトブルーに輝いて見えます。

 

宮之浦港へ入港!

 

12時半頃、フェリー屋久島2はゆっくりと宮之浦港へ入港。

 

1人はバイク、他は車に乗り込んでいよいよ屋久島へと上陸。

 

さあ、いよいよ『夢の屋久島ツアー』1日目のスタートです!

 

『わいわいらんど』

 

まず初めに宮之浦地区にある『わいわいらんど』でお買い物。

 

そして買い物の後は、楠川地区にある父方の本家のお墓参り。

 

続いて、安房地区にある母方の叔母さん家にお土産を届けに。

 

『コテージ高平岳』

 

15時過ぎ、麦生地区にある『コテージ高平岳』に無事到着。

 

屋久島に帰った時は毎回お世話になっているお気に入りの宿。

 

『夢の屋久島ツアー』の拠点として5日間お世話になります。

 

ウェルカムボード

 

まずは、みんなで手分けして車に積んで来た荷物の搬入作業。

 

着替えが入った衣装ケースに遊び道具等々かなりの荷物です。

 

そして荷物の搬入が終わったら、温泉の準備をして車で出発!

 

『尾之間温泉』

 

やって来たのは島の南側の尾之間地区にある『尾之間温泉』。

 

湯船の底の玉石の間からプクプクと湧く源泉の温度は49℃!

 

そんな熱い湯船に浸かって、昨夜からの疲れをリフレッシュ♪

 

『いその香り』

 

屋久島に滞在中は朝・昼・夕食は基本的に自炊する予定です。

 

でもせっかく屋久島まで来たので島の美味しい物も食べたい!

 

と言う事で1日目の夕食は『いその香り』で海鮮を頂きます。

 

メニュー①

 

まずは、屋久島のブランドサバ『首折れサバ』の刺身を注文。

 

さらに、みんな初めてと言う『カメノテ』の蒸し焼きも注文。

 

そして、各々飲み物を注文して『夢の屋久島ツアー』に乾杯!

 

首折れサバの刺身

 

『首折れサバ』と言うのは屋久島近海で獲れたゴマサバの事。

 

鮮度を保つ為、漁獲後すぐに首を折る所から付いた名前です。

 

新鮮な身はぷりっぷりの食感で九州の甘い醤油とも相性抜群!

 

メニュー②

 

もう一つ、人気ナンバー1メニューの『地魚にぎり』も注文。

 

せっかくなのでちょっと贅沢をして6種12貫入にしました。

 

ちなみに魚の種類はその日の状況によって変わるみたいです。

 

地魚にぎり 6種12貫入

 

屋久杉製の寿司下駄に載せられ運ばれて来た『地魚にぎり』。

 

種類は左上から順番に、キハダマグロ・カンパチ・コブシメ。

 

そしてアカエビ・ウメイロ・マダイ。どれも超絶品で大満足♪

 

トビウオの姿揚げ

 

少しトラブルがあって最後に出てきた『トビウオの姿揚げ』。

 

一般的なトビウオよりも大きくて見た目のインパクトも抜群。

 

味も食感もしっかりとしていて、とっても美味しかったです。

 

夕食後、ドラッグストアーで買い出しをしてからコテージへ。

 

さあ明日からいよいよ本格的な屋久島観光がスタートします!

 

つづくカメ