皆様、こんばんは。

突然ですが、皆様は

『ごんぼ』という言葉聞いたことありますか？

おそらく、能登弁？金沢弁？

多分、元旦に地震のあった能登地方の昔ながらの言葉だと思うのですが、

怖がりの人のことを指す方言です。

怖がりと言っても、お化けや、幽霊や、怪物などなど、

オカルト系、ホラー系を怖がる人のことをそう呼びます。

私が若い頃、まだ元気だった私の祖父母は

私の事を、「ごんぼ」「ごんぼ」と呼びました。

私は、とても怖がりだったのです。

小学校高学年の頃は、『口裂け女』が大ブーム。

もう、怖くて怖くて、1人で学校から下校できない。

高学年なのに、1人で留守番が出来ない。

それくらい怖がりでした。

大人になってもそうで、

ホラー映画はもちろんの事、

テレビで『貞子』とかのCMを偶然見ただけで

何日も引きずるほど。

子供を2人産んで、母親になってもさほど変わりなく、

こわい話を聞いてしまった夜は、子供にトイレまでついてきてもらったりとか。

お化け屋敷や、USJのホラーナイトなども勿論苦手です。

自分でも、何でこんなにゴーストなどの類が苦手なのか、

ちょっと、いい歳をして異常だなぁって思っていました。

ところがです。

夫が癌の余命宣告をされて、

わずか2ヶ月半で旅立ってしまい、

この世から、いなくなってしまったその日から、

ビタッと憑き物が落ちたように、

お化けや、その類が、全く怖くなくなったのです。

怖くなくなったどころか、

むしろ、夫の霊に会いたい、遭遇したい。

所謂、丑三つ時などに、真っ暗な家の中をウロウロすれば、

霊感０の私でも、接点を持てるのではないか…。

死別直後から、私の、灯りも付けず家中を徘徊する習慣が

1年ほど続きました。

深夜2時、3時。

耳をすませて、精神を集中させて。

心の中で、「パパ、近くにいるのなら何か分かるようにサインを出して。」

と、何度も何度も語りかけながら。

でも、ただの一度も、

本当にただの一度も、

深夜に夫の気配を感じる事はできませんでした。

（そういった能力がゼロなんだと思います。）

あれほど怖がりだった私が、全く平気になってしまった。

死別による非常事態で、脳がとてもとても興奮していたのだと思います。

当時は、夫以外の、知らない悪霊が、出てきたとしても

「なんだお前は！　お前じゃない！　夫連れてこい！」

って、悪霊と喧嘩できるほど、興奮していた私。

『ごんぼ』返上で、怖がりじゃなくなった私。

その状態が何年も続きました。

ところがです、

つい先日チラッとネットフリックスのホラー系の番宣を

見てしまったのです。

そうしたら、その夜、

電気を点けずに、いつものように月明かりだけでトイレに行こうとして

『ゾクッ』と、昔のように、「なんかこわい」って感じてしまったのです。

懐かしい、おばけがこわい、と言う感覚。

自分でも意外でした。

こういうのは、感覚なので、自分でも

どうして怖いと感じたか、よく分からないのですが。

ただ、夫と死別してからずーっとずーっと興奮していた脳ミソが

ようやく、ようやく、フラットな状態に落ち着いてきたのかなって。

そんな風に解釈しました。

経験のない人には、理解しがたいかも知れないけど

極限に近いストレスを受けた脳の興奮は

そんな、数か月やそこらでは落ち着かないのだと思います。

私、シャンプーは、脳が元の状態に落ち着き始めるだけでも、

ご覧の通り6年近くもかかってしまいました。

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お誘いがない時は、全く無いのに

重なる時は、何故か重なる友とのご飯。

平日なのに３連チャン。

なかなか予約の取れない地元の人気店で、近所のママ友たちと

焼肉新年会。

仕事が2連休だったので、久々職場の友と中華ランチ。

牡蠣の黒酢炒めが美味しすぎた。

熱々なのに美味し過ぎて、口の中大火傷。笑

そして、今日は一年振りに会った幼馴染のママ友と

ビビンバ焼肉ランチ。

焼肉ばっかだなーー　　

私がリクエストしたわけじゃないけど。

（ちょっと今日は、彼女のマシンガントークに押されまくりでした笑

私よりマシンガントークのうわては、たくさんいる〜笑）

基本かまってちゃんの私は、友達とのお喋りランチで

元気をチャージしています。

なので、出来れば、バランス良く分散してお楽しみがあるといいのになー

って思いますが、こればかりはそれぞれの都合があって、思うようにはいきませんね。

あ、外食続きでも他で気をつけているので、体重増えてはいませんからぁーーー

2月ももう終わり。

2月は逃げるって言うけど、ほんとに早かった…。

3月。もうすぐ3月。

春近し、って感じがして、嬉しいですね♪

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