あなたは、それで幸せですか?


今のあなたを取り巻く環境に、不満ですか?


一体、いつのあなたになりたいのですか?


そうやって、いつも、今でない、

過去や未来の自分に幸せを投影して、

肝心な今の自分を台無しにしてしまう。


そんな人生、送ってないですか?


今の環境が一番素敵だ、

と思える心を持っていますか?


それとも、不満を次から次に引き出しますか?


今、食べて行けていますか?

家族が居ますか?


雨風凌げる居場所がありますか?


全てイエスなら、

もうそれだけで幸せな環境は揃っていますよ。


そこで、不平不満を生み出すような考え方をしているなら、


あなたは、何処に行っても、幸せな暮らしは出来ないでしょう。


生きて行くのに必要最低限な住処と食事が出来るなら、


感謝の気持ちを持って、

傍に居る人に優しく接して、

ニコニコし続ける人生で十分なのです。


人に優しく接する事が出来る人、

ニコニコし続ける暮らしが出来る人、


そんな人が、人生を幸せに生きている人なのでしょうね?


基本はそれでしょ?


忘れないでね?


(^_−)−☆



素敵な人に出逢って、
お付き合いをして、
結婚して、
子供が産まれ、育児が始まります。

若いママ•パパは、育児の方向性なんて、考える暇もないのでは?

今の暮らしが、いっぱい、いっぱい、じゃないでしょうか。

私の子育て時期もそうでした。

現実が目の前にあって、
日々の暮らしに追われていました。

お食事作り、お買い物、お掃除、お洗濯、お風呂、

やる事ばかり。

今、振り返ると、
何をポイントにして、子育てしていたか、子育ての目的の軸が、その場限りで、周りや社会に影響された子育て軸だった事に、今更ながら、悲しい思いが込み上げて来ます。

だからだと思います。

こうして、子育て中の新米ママ•パパに、少しでも参考になる子育てに関する物の見方をアメブロで、お届けしようと、ブログを再開しました。

今日は、子育て《その5》です。

愛おしいお子さんに、どう育って行って欲しいと思っていますか?

きっと、

「幸せに、なって欲しい」と誰もが思っているでしょうね?

私もそうでした。

でも、毎日の暮らしは、食べる事と、家事と、やらなくてはならない(と、自分で思い込んでいた)事ばかりに追いかけられていたように思います。

子育てから、離れると、

一体、私は何をやって来たんだろう?

って、思うようになりました。

子供は、大人になったら、自分なりに生きて行きます。
(親の思うようには、行きません)

な〜んだ〜。

親の思ったようには育たない。

ならば、もっと自由にのびのびと子供と交流を持てば良かったのでは?

…と、過去の子育て真っ最中の自分を振り返り、考えが変わります。

あんなに厳しくしなくても、良かったのでは?

あんなにちゃんとしなくても、良かったのでは?

そうなんです❣️

子育ての枠から出て観ると、

健康で、明るく、ニコニコな大人に成長してくれれば、

それだけでいいのです。

子育てに力入れて、
ちゃんと育てないと、ダメになると思い込んでいるのは、親のみで、

実は、もっともっと大切な事が、優先順位の下の方に行ってしまって、

楽しいはずの家族生活が、辛く苦しい生活になってしまいます。

それは、間違った子育ての考え方にありました。

先ずは、
神経質に、子供の行動を大人と同じ目線で、汚さないように食べさせたり、

汚そうなものには、大人が先廻りして、

子供が自分から学ぶ前に、

「汚いから、触っちゃダメよ」と、教え込んじゃったり。

大人って、余計な事ばかりに、時間と心を注ぎ込んで、

大切な優しい心や生きる活力を子供から奪ってしまっている事に気付かないのです。

子育ては、もっとシンプルでいいのです。

命に関わるものでなければ、
大人が先廻りして教える事はないのです。

一見、良さそうな子育ても、
意外に、余計な子育てだったりします。

シンプルにすれば、ママ•パパの気持ちがとても楽になります。

目くじら立てずに暮らせます。

お洋服は、汚れたら、洗えばいいのです。

テーブルも椅子も、ベトベトにしちゃったら、後で、拭けばいいのです。

それより、
傍に居てニコニコ一緒にお食事すればいいのです。

大らかな接し方が、

後々、その子が成長して、同じように大らかな優しい大人になって行くのです。

どんなにちゃんと育てたつもりでも、
ママ•パパが、優しい接し方やニコニコした会話をして来なかったら、

潔癖症になるか、
排他的になるか、

大らかさを学んでない子は、
大人になったら、同じ事を親が年取った時にしますよ。

それは、子育ての失敗でしょう。

小さい時は、ちゃんと出来なくていいのです。

優しいお顔して、

優しい言葉を掛けて、

温かい言葉だけ選んで、会話するだけで、
十分な子育てになります。

そして、食事ですね。

テレビで見るようなお食事がお食事じゃないからね。

基本が出来ていれば大丈夫。

丈夫な身体が育ちます。

あれやこれやと手を加えて、
バラエティに富んだおかずを作らない。

無農薬の玄米を美味しく炊きます。
ごま塩を掛けてね。

自然発酵させて作られたお味噌で、
毎日、お味噌汁を頂きます。

後は、糠漬けです。

基本、この3点はおさえておきましょう。

それ以外は、オプションです。

心に時間があったら、オプションを作りましょう。

なかったら、しっかり、一口何度も噛んで楽しくお食事しましょう。

気持ちが、カリカリ、キリキリ、するような家事だったら、しない方がいいです。

大丈夫❣️

シンプルな基本だけは、
忘れないようにね。

あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ、

と、自分に負荷を掛ける事は、
自分も子供も家族も不幸になる道を歩むだけになります。

ゆったりでいいのです。

周りと比べなくていいのです。

いつも誰にもニコニコして、接することが出来る子が、いずれ、平和な社会を創りますよ。

優しさが一番。

子供の頃こそ、
優しく思いやりを持って接してね。

それだけで、子育ては成功です。

食事は、基本だけは守り続けてね。

丈夫な身体を作って上げましょう。

(((o(*゚▽゚*)o))) まりみん






初めての子育ては、新米ママの器が試されます。

独身の頃は、自分の事だけ考えていれば暮らしが成り立っていたのに、

子供が産まれると、自分の事より、何も出来ない赤ちゃんの事を手取り足取り、お世話をしなくてはなりません。

何もしなかったら、
赤ちゃんは死んでしまいます。

当たり前の事ですが、

当たり前の事なので、誰も教えてはくれません。

若いママにとっては、
今まで、自分の事だけに時間とお金をかけられたのに、子供が出来たら、そうは行きません。

何も出来ない、話せない、子供を優先して生活しなければなりません。

きっと、可愛い赤ちゃんに出逢って、最初はその可愛さで、お世話も幸せな時間と感じるでしょうが、

赤ちゃんの泣き声の意味が分からないと、それが、段々、ママには、ストレスになって行ってしまいます。

夜泣きなんかされたら、
自分が疲れているのに、夜まで泣かれて、身心共に疲れ果ててしまうママも居ます。

そう言う時に、大家族なら、おばあちゃん、おじいちゃんが助っ人になってくれるものですが…

今は、核家族が多く、全て若夫婦が自分達で、乗り越えなくてはなりません。

今の日本の社会の構造では、
子育ては、苦しさが生まれて来てしまうのはしょうがないですね〜。

親が楽しんで子育てしていないのでは、元気で明るい子供が育つわけがないです。

天真爛漫で、明るく、健康で、優しい子が育つには、おおらかで、温かい環境が必要です。

若いママは、自分が独身だった頃の、社会で何かしらやっていた自分が羨ましく思ったりしてしまうでしょう。

それは、子育てする自分になる為の脱皮がしっかりと出来ていないからなのです。

気持ちが中途半端なまま、結婚と出産を迎えてしまっているので、

『子育てして、自分も子供も楽しむぞ〜』と言う覚悟が出来ていないのです。

この覚悟が出来ていない新米ママさんは、幸せ道は歩めません。

日々、自分の気持ちが中途半端なのです。

いつまでも、過去の自分の社会的地位に憧れて、

子育てに価値を認めない人生は、不幸の元です。

明るく、優しい、幸せな子を育てたら、
自分の社会的地位より、もっと充実した人間の優しさに包まれた人生が送れる事を知って欲しいものです。

それを教える人は、少なくなりました。

バリバリのキャリアウーマンがカッコイイと思っている人が多くなりました。

西洋的な物の考え方が、益々、そのような憧れを抱かせて、お金で買える幸せを追い求めるように仕向けられましたね。

独身のお友達が、バリバリにお仕事しているように思えて、
子育てしているママは、ない物ねだりをするようになります。

比べる中に、幸せは見つからない。
競い合う中に、幸せは見つからない。

そんな単純な事を
誰も声にして、伝えない。

間違った教育を受けて育った戦後教育は、もう、終わりにしなければなりません。

戦後教育は、日本を復興させる為に必要なマインドコントロールでした。

競い合わせて、
皆んな一緒に同じ事をして、
一丸となって、日本の復興の為に都合の良いような教育を植え付けました。

もう、そのやり方は、辞めましょう。

心の美しい、優しさに溢れる、笑顔の美しい健康な子育てをしましょう。

周りに助けてもらいながら、
あまり手を加えず、
子供の心をそのまま受け止めて、
幸せな人生を歩む心と身体を育てましょう。

もう、そうしないとならない時期に来ています。

間違った教育から、抜け出して、
優しい日本の心を取り戻しましょう。

子育ては、
子供と一緒に楽しむ暮らしです。

子育ての楽しさを味わわないで、人生を棒に振っては、勿体無いです。

こんなに純粋な心を持った人に囲まれて暮らせる時は、ないですよ。

大人の社会に入ったら、
人間の仮面を被った無機質な人生の敗北者のような人がゴロゴロです。

それでも働いて行くパパ達は、本当にご苦労様です。

そんな大人を創らない子育てをして、
最終的には、地球が天国と思えるような人間を育てましょう?

この気持ち、伝わるでしょうか。

子育てを楽しんで〜。

頑張らなくてイイんだよ。

背伸びしなくてイイんだよ。

一緒にニコニコ生活するだけでイイんだよ。

全てのカギは、
ママのお顔の表情です。

どんなに優しそうな言葉を言っても、
ママのお顔の表情が冷淡だったら、子供には(大人にも)そちらの方が伝わるのです。

だから、本気で、子育てを楽しむ事です。

楽しんでイイのです❣️

子育ては、大人が子供の心を想い出すし、一緒になって遊ぶ事です。

それが、ゆくゆくは、人類の幸せにと繋がります。

比べない。

競わない。

その子をそのまま受け止めて、

その子の健康と幸せな笑顔を育ててね?

それは、いづれ、ママにも返って来ます。

(((o(*゚▽゚*)o)))   まりみん



最近、YouTube で、子育て中のアメリカの若夫婦の動画に出会った。

たまたま、孫と同じ位の年齢なので、とても興味深く拝見している。


早くから自分の手で取って食べているし、裸足でハイハイしたり、歩こうとしている。


ちょうど一才を過ぎたあたりなので、畑のトマトやオクラをむしり取って、そのまま食べている。


有機農法の畑なので、子供がそのまま食べても何も咎めず、そのまま撮影している。


子供は誰からも否定されず、伸び伸びと育っている様子。


裸足で動き回るし、手で食べるし、お洋服は泥だらけ。


トマトの汁がTシャツに付いているし。


何とも大らかな子育て生活が、私の心を癒してくれました。


こぼさない様に、汚さない様に、食べさせたら、美味しい物も、美味しく感じなくなってしまう。


お洋服がグシャグシャになってもいい。


食べたい様にムシャムシャ食べると生命力が高まる。


こんな育て方しても、全然大丈夫!


時期がくれば、ちゃんとお箸を使って食べる様になるから。。。


せめて、子供のうちは、自由に生活させてあげて欲しいものです。

日本のお母さんに、それが出来るかしら?


環境って、大きな影響を与えてしまうものです。


自由な日常を味わった子は、笑顔が美しい。


天使の様な子が育つわ。


何処まで、放っておけるかしら?


どろんこで過ごせる子供時代。。。


最高だろうね〜?




子育てに関して、第一ステージがクリア出来ていれば、その次の大切な事って何でしょう?


子育てで、忘れてはならない事があります。


それは、方向性です。


何処を目指していますか?

そして、何を目指していますか?


私が親になった時、

子供達には、心身共に健康で幸せに生きていって欲しいと思いました。


あなたもそうじゃないですか?


子を授かった親なら、きっと、同じ様に思うのではないかと私は思います。


それ以外の思いを子供に託しているとしたら、それは、親の満足を満たす為のエゴではないですか?


子供を親の見栄の道具に仕立て上げては、子供の心は枯れていきます。


子供の安全を守る為以外の縛り付けは、幸せ道とは逆効果になります。


親は、子供を伸び伸びと育つのを守って行けばいいだけです。


何故そんな事を言うかと言うと、


子育ての最大の不幸は、良かれと思って強制する親の言動と顔の表情だと言う事を長い人生をかけて知ったからです。


世の中の、そして、その時代の風潮に翻弄されて、親は時間とお金にゆとりがあると必死で、子供に何か特別な才能を付けてあげようとしがちです。


良かれと思って


その子の将来に役立つと思って


少しでも他の子と抜きん出て


それが人生の戦いの武器になる様に


親はその為に、必死にお金と時間を掛けて、子供の心がスカスカになって行っているのに、それには気付かず、


子どもの将来の為にと、


何かしら、他の子以上のものを身に付けさせようと、ドンドン鬼になって行く自分の姿が見えなくなる程の教育をしてしまいがちです。


それは、親が子どもの将来を怖れているから、心配から出て来るやり方です。


知識や技術を身に付けるてあげているつもりなのです。


でも、子どもの心は屈折して行ってる事には気付かない。


だって、良かれと思ってやっている事だから


この様な子育てに、不幸な人生がはじまってしまうのです。


子供より230年先に世の中を知ったからって、人生の幸せなんてよく分かっていないです。


そんな親が子供の将来の為に何が出来ますか?


多分、間違った人生航路を良かれと思って敷いてしまう不幸な道作りでしょう。


そんなお金と時間を使う事に必死にならなくていいのです。


その子の幸せは、特別な技術や知識で作られるものではないと、早く気付く事です。


そして、そのお金は、子供の身体の健康の為の食生活にドーンと使って、


子供の心の健康の為に、ニコニコと会話をし、子供の自由な行動を見守ってあげていればいいのです。


その2点だけに、集中して、

温かく優しく見守って、丸ごと受け止めてあげる子育てをすれば、子育ては幸せの道を作り始めます。


大丈夫です。

一生、ニコニコのほほんと暮らしていける心が育って行けば、それが幸せ道になります。


幸せは、

お金持ちになる事でも、

成功者になる事でも、

有名になる事でも、

抜きん出る事でも、

ありません。


それに気付く人は、少ないかもしれないです。


その事に気付いた親御さんのところに生まれた子供は、天真爛漫な笑顔で日々暮らしていけるでしょう。


そうじゃない親御さんに育てられたら、

一生、競い合う世界から抜け出られない心配心を持ち続けて、

無表情に近いのっぺらな顔して、不安を材料に、日々、心配しながら一生を過ごす事でしょう。


今の日本は、そんな親子が多くなりました。


競う事を教えられて育ったからです。


天国に近いこの星を、自ら、地獄に変えて暮らして行く教育を身に付けさせました。


もう、その心配、止めましょう。


しっかりとした食生活にお金を掛けましょう。

無農薬、有機栽培に人生を賭けて、土作り、食物作りをしている農家が潤う様に、そこにお金を掛けましょう。


子供の身体の健康にお金を使いましょう。


そして、親も一緒にニコニコして過ごしましょう。


それには、子供を伸び伸びと育てる事です。


子供を丸ごと受け入れて、子育てする事です。


子供の安全を守る事だけで、十分なのです。


後は、子供が自分の道をニコニコと歩いていきます。

それが人より抜きん出ていなくてもいいのです。


競い合う人生から、脱出させてあげましょう。


何にも出来なくてもいいのです。


心が豊かで、自分も他者も思いやる心が育てば、それだけで人生は軽くなります。


温かい人の繋がりが育つと、人生は楽しいです。


そこが一番育てたいポイントです。


他は要らない。


寧ろ、心を育てずに、余計な知識や技術を身に付けたら、


技術の世界では発展するだろうけれど、

人間としての幸せな人生を味わう事は出来ないでしょう。


どっちを選ぶかは、

あなたの欲と心配の度合いによるでしょう。


ここは、実は、天国なのです。


地獄にしているのは、

人間の欲と心配から芽生えた間違った教育からです。


ドーンと構えて、子育て出来るといいね?


何もない事への恐怖から逸脱出来るといいね?


(((o(*゚▽゚*)o)))    まりみん