私の実家から徒歩二分の場所にマイホームを建てることになった我が家。


今回文字ばっかの記事になりますが
ちょっとそのことについて書こうと思います。

先日、土地の受渡、融資の実行が無事終わりました。


土地の登記などの手続きもしてもらい、いよいよ自分たちの家づくりが始まります。



今まではリアリティがなかったけど

こないだ丸一日かけて詳細な打ち合わせをしたことで、いろんなことが現実味を帯びてきました。


ほんとにほんとに疲れたよー。
楽しかったけど。


間取りやざっくりとした形は決まっていたので、その詳細を決めていきます。


たとえば
外装の色、素材から
床材の色、素材

ドアの種類
ドアノブ
サッシの色

フローリングの目地の向き(!!)


まで、ほんとにイチからぜーんぶ選んで決めます。

そんなこと、考えたことなかったから聞かれても分からん!!泣


もちろん、だいたいの標準設定はあるんだけど


ここはこうしたい、とか
自分たちのこだわりを伝えながら形にしていきます。



最初は夢満載のマイホーム計画でしたが
理想と現実はやはり乖離するのが実情。


その1番の例が、キッチン。


とにかくフルフラットのオープンキッチン!手元はおっぴろげ!

ワークトップは人造大理石!

グローエのグースネック水栓!

かっちょいいアリアフィーナのレンジフード!

ミーレの食洗機!


と、ミーハーな夢があった私ですが…笑



現実に立ち返った今は


対面式だけど手元はやっぱり造作で少し隠すように作る

レンジフード前には壁を作るから見えないし、お手入れのしやすさ重視の国内メーカー

ミーレは夫の理解が得られず、メーカー標準ではないのでなんだかややこしくなり却下

グローエのグースネック水栓は採用


人大ワークトップ&シンクは、人大に強いメーカーのキッチン導入するから採用


というふうになりそうです。


やっぱりキッチンは生活感がすごく出るところだし


今は良くても将来的に経年劣化したキッチンが丸見えなのも恐ろしいし

油煙がモクモクもやだし

使い勝手と現実を考慮して作ることになりました。


一応、担当さんには後から


僕、フルフラット、全否定なんです。
奥さんがフルフラットお好きだったから言えませんでしたけど

将来的なこと考えても、おすすめは間違いなく手元を隠していただくつくりです。

そういう設計にしても、おしゃれにスッキリさせることはできるし、逆に隠したほうがスマートにみせられますよ。


と言われました。笑


やっぱり、見てる分にはフルフラットが間違いなく素敵だけど

料理教室するわけでもないし

そこまでホームパーティーとかしないし

むしろ片付けとかどっちかっていうと得意なほうじゃないし笑


とりあえず、悩みの種のキッチンは、こういう形で落ち着くことになりました。


そりゃ、フルフラットに未練がないわけじゃないけど


でも熟考したうえでの決定なので、納得しています。


キッチンはもう一度ショールームにいくので
また書こうと思います


注文住宅のいいところは、色々悩みながらも自分たちのこだわりや、想いを取り入れながら作ることができるところ


例えば、絶対ほしかった広いシュークロークをつけてもらいました。


これで、たくさんの愛しい靴たちを美しく収納できる

ほんとはサンルームや独立型ランドリーも欲しかったけど、間取りの関係で実現しませんでした


できないこともこうやってでてくるけど、その中でよりよくなるように考えていきたいな


そして、次はインテリアコーディネーターの方との打ち合わせ。


これが楽しみなの


出産前の動ける時に色々と決めたいので
なかなかのハードスケジュールです。



このまま順調にいけば、3月には引き渡しができそう


とっても楽しみです