文字ばかりのブログで、長くて読みにくくてすみません[みんな:15]

早速、話をつけてもらったその日に、衣装屋さんへ(*^^*)

母と、衣装屋さんを紹介してくれた母の友人、その娘さんも一緒についてきてくれました[みんな:13][みんな:14]


仕事帰りで8時ごろだったのにお店を開けて待っていて下さいました。

自宅から約20分、お隣の県の衣装屋さん[みんな:01]

煌びやかではない、普通の町の衣装屋さんです。


けどね、ここが本当に凄かった[みんな:02]

今回の担当さんは、なんと60手前のおじさま[みんな:03]

その他にも、女性が2人[みんな:08]

おじさまに着物きせてもらうのに若干戸惑いながらも、このおじさま、この道30年の、相当な眼の肥えた、また仕事人としても、紛れもないプロだった[みんな:04]

芸人か?と思うような面白い方。[みんな:05]

私の打掛の理想は

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画像はお借りしました

こんな感じの、白ベースの品のある、可愛らしいものでした[みんな:06]

おじさまが出してきたものは、ピンク系、白地に刺繍、白地に紫…[みんな:07]


もう、この時点で、どれも可愛くて、やっぱりやさしい色がいいなと思ったし

中でも、ピンクの打掛がすごく優しく可愛らしい色で気に入ってしまい

こないだの提携店とは全然ちがうなーと思っていました。(ちなみに、着物をみた提携店はトリートではありません[みんな:10])

こないだは、なんか全然楽しくなかったし、疲れてしまって、どれも同じやんって思ったんですが


今回は、衣装選びが楽しくて楽しくて、あっという間に時間がすぎて行くのを感じていました[みんな:09]

提携店で前回感じたあのもやもやした気持ちはなんだったんだろ?と。

おじさまは、婚礼衣装としての和装の意味や、生地の染め方、後染めという手法が婚礼衣装としてふさわしいこと、それぞれの打掛の作家のお話や制作過程など…


笑いとともにたくさんの着物に関する話をしてくれたので

一着一着にすごく愛着が湧いてきました[みんな:11]


一通り着て、どれもいいね、なんて話をしていると、おじさまが

「今までは、誰がみても間違いのないものばかりでしたよ。けど、次持ってくるのは、本物です。今までとはわけが違う。打掛が叫んでるんだ!」


え…?打掛が、叫んでる?笑



…続く[みんな:12]








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