今日、人生3回目の胃カメラを受けてきた。
1度目は 胃カメラを 私は 甘く見ていた。
ちゃっと鼻から管を入れ、自身の胃の中が映る画面を見ながら
「先生、 私のミノ、綺麗ですわぁん。あら、センマイも、美しいですわぁん」
と会話など楽しめる、と踏んでいた。
それが.....
「あなた! こんなに暴れる方を見たことないです! 我慢して ! もう、あと少しだから!
あっ、ピロリによる萎縮性胃炎だわ」
「もう、抜いてぇ~ 」
結局、疲れ果て、涙と鼻水で ぐちゃぐちゃに なり検査を終えた。
名前は可愛いが 相当な 悪者である ピロリの退治に成功。
しかし 胃カメラには これからも時々お世話にならないといけないという。
以上の経験から2度目は オプション 麻酔。
眠っている間に 全て終わる。
なにやら プッチン切り取られた 出き物も後に良性と知る。
別段命にかかわることがない不具合は 聞かなかった事にした。
そして今日が3回目。
今朝 点滴の中に 麻酔液を注入される時の時間は9:30 。 目が覚めたら10:30。
痛くも痒くも無い。
心地よい目覚め。
診察室に呼ばれ、自分のミノを見る。
「この部分を プッチンしましたので 検査に回します」
以前と同じ。
その他諸々、年齢相応の不具合。
プッチンされた細胞は私の体から旅をし、何処かで検査されるのだろう。
心配はないとの事。
こうやって 毎年胃カメラを受けるのも 全部 ピロリが住み着いていたから。
ピロリの有無は 胃カメラに苦しめられる事なく 分かる方法があるらしい。
検査をする機会に恵まれたら、ご自分の胃の中に こ奴 が居るかどうか を調べられる事をお勧めしたい。