ZE:A 2/1 ヒョンシクドラマ「ファラン」ニュース記事 | ZE:A ヒョンシク サポート“PrinSik.JP”

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2/1 ニュース記事よりほし

 

「ファラン」パク・ソジュン - パク・ヒョンシク、誰に没頭しても胸が痛む物語

 

 

ソヌ(パク・ソジュン)とサムメクジョン(パク・ヒョンシク)の話が視聴者たちの胸を揺るがした。

 

1月31日放送されたKBS2月火ドラマ「ファラン(花郞)」(脚本バクウンヨウン、演出ユン・ソンシク)14話は二人の青春ソヌとパク・ヒョンシクにより、さらに劇的に駆け上がった。

 

この日の放送は、神国の和親使節団が南部旅路向かう途中群衆の襲撃を受けて開始された。群衆は空腹に悩まされ自ら盗賊になった神国の民であった。結局、花郎は、群衆に剣を向けず、和親のための使節団にも関わらずすべてを奪われたまま手ぶらで南扶余に到着しました。

 

南扶余太子チャン(キム・ミンジュン)は、無視と冷遇に使節団を迎えた。こうした中、アロ(コ・アラ)は、南扶余で傷だらけになった神国の子供を発見し、治療してあげた。その子は感謝の気持ちでアロにかんざしをプレゼントしたが、これは盗品だった。その子も空腹を我慢できず、国境を越えて南旅路にきた神国の民であった。アロは、南扶余兵士たちにそのような仲間だと誤解を受けて牢屋に閉じ込められた。花郎はアロを救うために飛び出し、結果的に花郎たちも牢屋に閉じ込められた。

 

すでにパクヨンシル(キム・チャンワン)から使節団に同行した4人の花郎の中に顔のない王振興がいることを伝えられていた太子チャンは神国の民を人質に顔のない王を殺そうとした。神国の民の命が次々切れる状況。アロも死を待たなければならなかった。結局、ソヌが「私が王だ」と叫んだ。ソヌの衝撃的な呼出しを最後に「ファラン」14話は終わった。

 

ソヌは誰よりも顔のない王を殺すためにする人物である。それでも南扶余太子の前に自分自身を王に呼ばれた。目の前で愛する女性アロの命が、自分のように賎民村で生き空腹に苦しんた神国の民の命が失われる危機に直面したからである。いつも荒れてなかったし、自由なソヌが自ら王を称し命まで出した。

 

サムメクジョンもやはり悲しい運命だった。サムメクジョンは本物の王振興である。しかし、母の陰に隠れて、まだ何もできない無力なだけだ。空腹に苦しんで自ら盗賊になった人々の後を追わないこと以外は、むやみに自分の正体を明らかにすることも民を救い出すこともできなかった。王の運命を隠してなければならず、それはまだ前に出る勇気をすべて見つけられなかったサムメクジョンの鬱憤も視聴者に切なさを伝えた。

 

ソヌとサムメクジョン二人それぞれの愛も悲しみを増している。アロは、ソヌの生活の中ですべてが、アロへ向けたサムメクジョンの感情もソヌは知っている。ここで王女スクミョンもソヌにつかつかと近寄っている。サムメクジョンはアロに向けた心が深くなっているが、アロはそばを出してくれない。まだソヌとアロの間を知らないサムメクジョンが彼の愛は、今後もより一層胸が痛くなるしかない。

 

パク・ソジュン、パク・ヒョンシク二人の俳優の深くなった演技力とキャラクター表現力が加わり、没入度を高めている。パク・ソジュンはどっしりしても力のある演技で劇の中心を取ってくれている。パク・ソジュンの断固たる表情と迷いのない目つきなどはソヌキャラクターにさらに力を与えている。パク・ヒョンシクは、繊細な表現力でサムメクジョンキャラクターの揺れを絶妙に表現した。王と名乗り出ない時握り締めた拳、怒りの涙が結ばれた瞳などは、視聴者の目と心を盗むのに十分だった。