◆台湾のスイーツといえば

3日目の午後、そろそろおやつの時間。uberで永康街の近くにある豆花(トウファ)のお店へ向かう。


豆乳ときび砂糖を固めて作られた豆腐のような食感の豆花は甘さは控えめでお豆腐プリンといった感じ。甘いタピオカやゼリーと一緒に食べるととても美味しい。好みで蜜をかけて食べるようだけど、甘さは十分だった。このお店の一番の特徴はピーナッツパウダー。大小のピーナッツが食感も風味も豊かにしてくれる。

食べ終わった途端におかわりしたくなる美味しさだった。


(削ったピーナッツが風味豊か。意外と小さい。)





永康街は小さなお店が並んでいるので雑貨屋さんをいくつかみて回った。ポストカードやマグネット、ステッカー、小物入れなどお土産ガーデンやお店向きの可愛い小物がたくさん。




◆マッサージ体験

歩き疲れて足が浮腫んできた。台湾マッサージを受けてみたいと思い探していると、街中のいたるところにマッサージやさんがある。マッサージ店を意味する「養生館」という名前や足のマークが付いていて分かりやすいけれど、中の様子が全然分からない。入ってみたらとんでもなく怪しい雰囲気だったらどうしよう、と物おじしてしまう。


駅前通りをキョロキョロしながら歩いていると、ガラス張りの養生館を発見!明るい雰囲気で清潔感もあるし受付の先に施術するソファが見える。入りやすい。




母はボディ、私はフットマッサージのコースを選択。受付には英語や日本語のメニューもあって安心だった。一人ひとりにマッサージ師がついてカウンセリングする。ボディは3階フットは1階だったので不安そうな母とお別れ。

私の担当の方はフレンドリーでにこやかで親切。すぐに大好きになってしまう。言葉よりアイコンタクトとボディランゲージで配慮が伝わる。
足湯で温めてからオイルをつけてマッサージが始まった。想像の5倍くらい痛かったけれど、つい我慢してしまう。でも気持ちいい。

40分の施術後にハーブティーを飲んで終了。お店を出た直後はスッキリしたのか疲れたのかよく分からなかった。満足感と疲労感の間。とにかく足は軽くなった。

台湾マッサージ体験、このお店に出会えて良かった!


◆夜市に行かなきゃ
外食文化の強い台湾には人々が集う夜市がいくつもある。にぎやかな雰囲気で美味しい屋台飯を食べ歩きたい。夜市によって特徴があるけれど、台湾一グルメな夜市と言われる寧夏夜市へ行くことにした。

(思った以上に明るくオープンな雰囲気。)


一番のお目当てはミシュランビブグルマンも獲得している牡蠣オムレツ。人気店なので既に行列になっていたけれどとりあえず並ぶことにする。

待っている間に店員さんがオーダーを聞きに来て、席に案内されるときに先払いするスタイルだった。

何かの葉っぱとゴロゴロの牡蠣が具のオムレツにとろみの強い餡がかかっている。粘り気のあるモチモチとした食感で、牡蠣がたくさん入っていて嬉しい。


(写真うつりが悪いの。)


(後から調べたところ、さつまいもの葉っぱらしい。)


夜市の屋台街を端から端まで歩き次のお店を物色する。人の多さと雰囲気に圧倒されつつ、気になったものを食べて歩いた。

美味しい匂いや目の前で調理するライブ感が楽しい。犬の散歩をしながらテイクアウトする人や学生服のグループもいる。

買ってその場で立ったまま食べることもあれば、お店の横にあるテーブルと椅子で食べることもある。


屋台の食事ってどうしてこんなにワクワクするんだろう。



【夜市で食べたもの】

牡蠣オムレツ、蛤スープ、蒸餃子、グァバレモンジュース、イカきゅうり




◆欲しいものがなんでも揃うカルフール

ホテルのすぐ近くにあるスーパーマーケットに寄って、食品のお土産を買って帰ることにした。

夜市からホテルの経路でuberを手配していたけれど、ホテル近くのカルフールで降りたい!と伝えると快く対応してくれた。


7階建くらいの巨大なスーパーマーケットは、とにかく広くてなんでもありだった。一階にはレストラン街(回転寿司もあった)、日用品フロア、家電フロア、飲み物フロア、食べ物フロアなどざっくりフロア毎に分類されている感じ。


種類も量も多いフルーツや豚の頭などが並ぶお肉コーナーに圧倒されたけれど、そろそろ疲れがピークで写真が全然ないのが残念。笑

日本のカレールーやスナック菓子、調味料もたくさん並んでいてなんだか嬉しい。

母は台湾茶のティーバッグや個包装のお菓子をたくさん買っていた。


お土産の買い方が母と私は全然違う。私は誰にどんなものをあげるかだいたい決めておくタイプで、母はその場でこれを誰にあげようか考えながら買うタイプ。でも実は数が足りなくなったり悩んで買ったお菓子がいまいちで帰国してから慌ててAmazonで買い足したことがあるのを私は知っている。誰かにあげようと思って買ったのに何ヶ月も自宅で眠ったあと自分で使うことになるものもある。


ふっふっふ、私のお土産リストはほぼクリアしていたので、のんびり海外のスーパーを楽しめた。台湾最後の夜、旅行を振り返りながら台湾ビールで部屋飲みしよう!と缶ビールとおつまみを選んだ。



◆コンパクトホテル

3日目のホテルは少しいいホテルで過ごしたいと思って五つ星ホテルの台北ガーデンホテルを予約していた。海外のホテルで全客室にバスタブがありやウォシュレット付トイレを完備しているのはありがたい。



(アップグレードしてくれてなぜかトリプルベッド。)


(この位置のペーパーは取りづらい。)


(枡型の浴槽。コンパクトで可愛い。)


明日は帰国日だ。

ビールを飲みながら旅行を振り返る。


(台湾ビール2種類とすっごくエビ味のドンタコス)





https://maps.app.goo.gl/oWvMzkHxVUDaLLSJ6?g_st=com.google.maps.preview.copy








********************

3日目

台中→台北

駅弁、龍山寺、永康街、マッサージ、寧夏夜市、カルフール


朝昼:駅弁

スイーツ:白水豆花

夜:夜市で食べ歩き


ホテル:タイペイガーデンホテル

清潔でスタッフの方も親切だったけれど、少し物足りない満足感。五つ星ホテルへの期待が大きすぎたかな。


********************



(続く)#7 day4〜最後に行きたかった場所〜




3日目の朝、行きたい朝食のお店があったけれど、ホテルから歩くと25分の距離。uberで行ってもいいけど、荷物はどうする?またホテルに戻る?駅とは逆方向だな、など考えてしまう。


もう考えるのをやめて台北に戻ろうと思い切った。昨日歩き回ったおかげで台中はお腹いっぱい。(台中の素敵なところ、もっとたくさんあるはずだけど。)


台湾の地下鉄(MRT)は電車の中もホームも飲食禁止。でも高速鉄道は日本と同じように駅や車内でお弁当を販売していて座席のテーブルで食べることができる。


そうだ、お弁当を朝ごはんにして台北に戻ろう!


高速鉄道の予約を取って昨日と同じ手順でアクティベートしたのに、今日の電車が選べない。何回試しても同じ。なんで〜〜。

悔しいけど自分で座席指定するのは諦めて駅の窓口で相談すると、当日購入分は翌日以降の電車しか指定できないらしい。窓口のお姉さんが変更してくれて安心したのものの、いま取れる一番早い電車は11:40発だという。それってお昼じゃん!!


自分の段取りの悪さにがっかりするけれど仕方ない。幸いホカホカのお弁当は買えたから、ベンチで食べることにする。



(左がチキンとサバ、右が骨付き拝骨。愛玉ジュースと台湾茶。)


美味しい。お肉は柔らかいし生姜たっぷりの炊き込みご飯も煮卵も味が染みててすき。臭豆腐はクセになる感じ。


落ち込んではいられない。旅行はもう折り返し地点だ。台北でやりたいこと、食べたいものがまだまだある。欲張りすぎずに楽しむためにプランを考えよう。




(駅前広場にある旧駅舎。東京駅に似ている。)


バイバイ台中。




◆台湾屈指のパワースポット

台北駅から地下鉄に乗り換えて最後のホテルへ。

電車の乗り換えはそんなに苦労しなかった。検索アプリでルートを調べて、路線ごとの色を見れば字が読めなくても直感的に案内板を探せた。


乗換案内 台北



荷物を預けてウェルカムドリンクを飲んだら出掛けよう。


(謎の緑の炭酸ジュースは薬っぽい味だった。)


3日目のホテル、台北ガーデンホテルから歩いて10分ほどの場所にある龍山寺へ向かう。歩いて正解だった。レンガ造りのアーケードは風情があって通り抜ける風が気持ちいい。


(なぜか人がいない。)



パワースポットとして有名な龍山寺は、厳かでオープンでにぎやかでエネルギッシュな不思議な場所だった。


観光スポットらしく外国人で溢れているのかと思いきや、地元の人が大勢いた。それもほんの少しお祈りに寄る感じではなく、お寺の境内で座ったり横になったりゆっくり過ごしている様子。それだけ人々に馴染みのある憩いの場所なんだろう。


予習はしたけどよく分からないまま赤い半月型のおみくじを投げて、番号の書かれた棒を引く。見様見真似でお祈りをしているとなにやら太鼓を鳴らしながら進む一行が現れる。普段は閉められている門を開けて何かを運び入れる。少し特別な雰囲気を味わえた。


とてもたくさんの種類のお守りから陶器の干支がストラップになったものをチョイス。欲しいものの番号を紙に書いてスタッフの方に渡すスタイル。カードで払えるのもありがたい。



(とても細かいデザインの美しい彫刻。)




龍山寺をでたのは14:30ころ。心が満たされた感じがしていた。一日一観光で充分かもしれない。美味しいものを食べて美しいものをみる。旅をしていると実感していた。


3日目の午後、ここから盛りだくさんのスケジュールになるなんて思ってなかった。






(続く) #6 day3〜欲張りの午後〜




旅行中、4日間のうち1日は台北以外の都市にいきたいと思っていた。台中、台南、高雄などのどこへ行こうか調べていて気になったのは台中にある"宮原眼科"


台湾が日本の統治下にあった頃、日本人の眼科医である宮原さんが病院を開業した。戦後、政府によって管理されていたその建物をスイーツ店としてリニューアルしたのが今の宮原眼科である。


経営している日出グループの名物であるパイナップルケーキだけでなく、チョコレートやクッキー、数多くのスイーツが並ぶ。


歴史的な建造物と台湾のお土産として美味しいスイーツを見に行くことにする。


(眼科の文字を見るとやっぱり不思議。)


◆台中の眼科

中に入るとそこはファンタジーの世界だった。


(本の壁、天井を走るトナカイ。まるで絵本の中に飛び込んだよう。)


ナッツやドライフルーツ入りのチョコレート、クリームサンドクッキー、太陽餅、数々のお茶、ヌガー、チーズケーキ、パイナップルケーキなどなど。


ブース毎のディスプレイは配置も装飾も様々で、見ているだけで楽しい!

店内を見て回っているとスタッフの方が英語や日本語で説明してくれたり、ショッピング用のカゴを渡してくれたり接客サービスも行き届いていた。


ローカルなお菓子と比べると少し値段が高め。でも美しいパッケージやこだわりの材料、丁寧なサービスを含めると納得。


家族や友人数人と自分用にお土産を購入。

私自身もこれまで何度かパイナップルケーキを食べたことがあるけれど、少しパサパサしていて中のジャムは歯にくっくいて食べづらい印象があった。宮原眼科のパイナップルケーキのクッキー生地はしっとりしていて、優しい甘さのジャムも一体感がある。まるで別の食べ物だった。

お土産を渡した友人たちからも

「こんなに美味しいパイナップルケーキ初めて!」

「なにこの可愛いパッケージ!」

とお褒めの言葉をいただきガッツポーズ。


台湾中のいたるところでパイナップルケーキは買えるけれど、ここのは特別。


あぁもっとたくさん写真を撮ればよかった。




◆ご飯迷子

この日の夜、食事を終えてホテルに戻る頃には私も母も疲れてヘロヘロだった。

なぜなら宮原眼科を出てからご飯屋さんに入るまで1時間以上も歩き回ったから、、、!

こんなにお店探しに苦労すると思わなかった。。


お昼に断られたお店にリベンジするも夜も予約いっぱい(入り口付近はガラガラに見えたよ)。

台中のご飯やさんリストのお店はそもそもやってなかったり遠すぎたりで断念。

駅の近くなら何かあるでしょ、と歩き始めても車通りは激しいのに人が全然歩いていない、、お店もない、、半泣きで飛び込んだお店が色々残念でブログに書くのも省略。


このまま2日目が終わるのは悲しくて、スタバに滑り込む。(謎の麺を食べ終わったら目の前にショッピングモールがあった。ここでレストランを探せば良かったのでは、?)



◆がふぇ、ぷりーず

普段から朝昼晩コーヒーを飲む私たち。

台湾に来てから一度もコーヒー飲んでないね、と気付きただ普通のコーヒーが飲めたらそれで良かった。


高速鉄道の事前予約特典でスタバのバウチャーチケットをもらっていたので「これを使いたい」と見せてコーヒーを2つを頼むと、チケットは1杯分だと言われラテを追加オーダー。サイズは聞かれなかったけど、まぁいっか。


私も足が疲れた。母はもっと疲れているだろうなぁ。コーヒー飲んだらホテルに戻ろう。


案内されたランプの下で渡された飲み物2つは見たこともない巨大なマグカップに入っていた。日本のベンティよりずっと大きい気がする。なにこれ。こんな大量のコーヒーを一度の休憩で飲み切れる人いる?笑

まぁいいや、母の座るテーブルへ行く前にカウンターで母のコーヒーにお砂糖とミルクを入れようとするとミルクポーションが一つもない、、

レジへ戻ってミルクがないと言いたいのに伝わらない。疲れて頭も働かないし早く座りたいのにミルクがない。身振り手振りでミルクがないことを伝える私。やっと伝わってミルクのポーションを1つもらって席へ向かう。


いすに座ったら、情けなくて笑って泣けた。



(ミルクは見えないけど、そこにある。)

(写真では小さく見える不思議。)




帰りもuberでホテルへ。宮原眼科の余韻はどこへやら。ベッドに倒れ込みたいけど、次の日のためにお風呂に入る。これができるようになった自分を褒めたい!

スケルトンのシャワーも猫足のバスタブも入ってしまえば何でもない。


https://maps.app.goo.gl/R26iQFKEEMb2RS437?g_st=com.google.maps.preview.copy



********************

2日目

台北→台中

宮原眼科、スタバ


朝:阜杭豆漿

昼:范記金之園草袋飯 總店

夜:謎の麺


ホテル:インハウスホテルグランド

台中駅からは少し距離がある。統一感のある室内の調度品は異国感があって可愛い。(母は落ち着かないと言っていた。)

********************



(続く)#5 day3〜欲張らないつもり〜