コマンドラインを触ってこなかった人間がいきなりLinuxで作業することになったとき、一体何から手を付けていいものか、、、まずそこから困ってしまいました。
サーバー構築には何が必要か?
手探りで作業項目を洗い出し、一生懸命検索してやり方を探して、で対応していくことを余儀なくされます。
ただしこの手法だと、欲しいと自覚できている情報だけをピンポイントかつ断片的に取得していくことになるので、将来的に見て汎用性、応用性が期待できません。
つまり、分野を学習するためには、最初に基礎を固めることが大切だというお話です。
Linuxだと、LPICやLinuCというようなメジャーなベンダー資格がありまして、
これが実務寄りのスキル証明になるようです。
LPICの運用をしている団体が結構積極的に情報を発信していて、初学者にとしては参考にさせてもらっています。
https://x.com/LPIConnectJA?s=20
ここで、Linuxを勉強するための動画が公開されていました。
Linuxを扱えることの有用性、LPICのようなベンダー資格を勉強することで業界のどの程度の立ち位置になれるか、などの話が出てきます。
後半では実際にターミナルでコマンドラインの基本操作を見ることができました。
LPICレベル1では正直現場スキルとしてはまだ低いようですが、LinuxというOSの基礎を網羅的に学習できること、またそうした知識を身に付けていることの証明ができるようになります。
もやもやしていたイメージが少し明確になってきました。
学習のロードマップを作成して地固めを進めたいと思います。
LPIのYouTubeチャンネルでは、他にもいろいろな講義動画を公開していて有り難いです。
習熟度に合わせて視聴していきます。