こんにちは。

今日は、最近話題のドラマ「Shrink-精神科医ヨワイ-」についてお話ししたいと思います。

「シュリンク」は、心の病を抱える患者たちを支える精神科医の物語です。

※アメリカでは精神科医のことをシュリンクと呼びます。

主人公のヨワイは（中村倫也さん）は、患者一人ひとりに寄り添い、彼らの心の声に耳を傾ける精神科医。

ただ病気を治すだけでなく、患者の人生全体を見つめ、彼らの心の痛みに共感し、支えようとするのです。

このドラマを見ていると、こんな医師が本当にいたらどれだけ救われる人がいるだろうと感じます。

彼のような医師が現実に存在すれば、心の病に苦しむ多くの人々が希望を持てるのではないでしょうか。

現実の医師たちが、もっと患者の話を聴きたいと思っても時間がそれを許しません。

ドラマの第１話でも、患者の顔も見ないで診断と処方だけして、詳細は院長が書いた本を読めという医師が出てきます。

逆にヨワイ先生のような診察をしていたら、ヨワイ先生の生活が成り立ちません(-_-;)

ドラマの中で、ヨワイ先生が患者にこんな説明をします（要約です）

『こんな（ささいな）ことで受診していいんです。
アメリカは精神疾患患者は多いけれど自殺者は少ない。

日本はその逆。受診しないで苦しんでいる隠れた患者さんがいるんです』

本当にその通りだと思いました。

日本では「精神科」へのハードルが高い。

精神科に受診＝人生の躓きと捉える方が多いです。

もちろん、そんなことはありません。

風邪をひいたら内科受診するのと同じなんです。

Amazon Prime Videoで２話まで観放題です（今日現在）

３話以降はNHKオンデマンドの有料視聴ですが、そのうち全話アマプラ観放題か再放送があるのでは？と期待しています。

興味を持たれたら、ぜひご覧ください。

ヨワイ先生の説明はとても分かりやすいですよ。

今日もよろしくお願いします。

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こんな医師が本当にいたらいいのに - ドラマ『Shrink』