こんにちは。

今日も映画のご紹介を。

８月１日から公開のディズニー映画『インサイド・ヘッド２』です。

【１作目のあらすじ】
物語の中心は、11歳の少女ライリーと彼女の頭の中に住む感情たちです。
感情たちは、それぞれ次のキャラクターとして描かれています。

ジョイ（喜び）
サッドネス（悲しみ）
フィアー（恐れ）
アンガー（怒り）

ディスガスト（嫌悪）

彼らはライリーの感情を管理し、彼女の行動に影響を与えます。

ライリーはミネソタからサンフランシスコへの引っ越しを経験し、新しい環境に馴染もうとしています。
しかし、引っ越しによるストレスや新しい学校での生活により、彼女の感情が混乱します。

【１作目のネタバレ】

ジョイは常にライリーが幸せであるように努めていますが、サッドネスがライリーの思い出に触れるたびに、それらが悲しいものに変わってしまうことに気づきます。

ある日、ライリーの重要な思い出が保存されている「コアメモリー」が誤って流れ出し、ジョイとサッドネスはそれを取り戻そうとします。

ジョイとサッドネスがコアメモリーを取り戻そうとする過程で、ライリーの頭の中の「ロングタームメモリー」や「想像の国」などの場所を巡ります。

ジョイは常にポジティブな感情だけがライリーにとって重要だと信じていましたが、冒険の中で、悲しみもまた重要な役割を果たしていることに気づきます。

最終的に、ジョイとサッドネスはコントロールセンターに戻り、サッドネスがライリーの感情を再び調整することで、ライリーは引っ越しの悲しみを受け入れ、家族と共に新しい生活に前向きに向き合うことができるようになります。

ライリーの感情のバランスが取れるようになり、彼女は成長していきます。

親子で鑑賞するだけでなく、大人の方にもおススメの作品です。

今回は続編なので、主人公のライリーは高校受験前の思春期に。

５人の感情の他、思春期ならではの「シンパイ」という感情も出てきて混乱するのです。

観ている大人は「自分がいつか通ってきた道」だと感じるのでは？

どんな感情も大事だし必要なんですね。

ただ、ふり幅と出てくる感情の強さとか頻度によるのかな。

私は、この作品を観ると、どうしても『脳内ポイズンベリー』を思い出してしまいます。

主人公が11歳の少女か、30歳の女性かという違いはありますけれど、脳内で感情たちが会議している設定がインサイドヘッドと同じなんです。

大人の方は、脳内ポイズンベリーの方が共感しやすいかしら？

映画化もされています。

コチラも面白いのでおススメです。

今日もよろしくお願いします。

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