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MARVELな日々

アメコミと言えばMARVEL。
そんなMARVELの映画、書籍、TOYなどの個人的な感想を徒然書いていきます。
MARVELが好きな方は是非読んでやって下さい。

『マイティ・アベンジャーズ:シークレットインベーション』のレビュー始めて行きます。

まず始めに個人的にはかなり面白いと思った作品。
内容が読み易いし解り易いのが良いですね。



表紙、裏表紙共にスクラル人となっています。


さて内容はこちら・・・

世界を揺るがせ、地球を滅亡の淵に追いやった異星人スクラルの密かなる侵略(シークレット・インベージョン)。 

善と悪を超えた超人達の奮戦により地球の危機は去ったが、その裏には語られざる幾つもの物語が隠されていた。 

クロスオーバー大作『シークレット・インベージョン』の裏側で繰り広げられた、ニック・フューリーの失踪から、ヘンリー・ピムの生還に至る全9編を一挙収録! 
今、大いなる侵略の全貌が明らかになる!

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大きくわけるとニック・フューリーがスクラルに対抗する為の組織『シークレットウォリアーズ』を集めるところから始まる。
シールドの隊員でありフューリーの部下であるクェイクが半ば主役となる物語です。

メンバーはこちら

・ニックフューリー
・クェイク


・フォボス

 軍神アレスの息子。目を見つめた者を恐怖に陥れる。


・スリングショット(ヨーヨー)
 グリフィンの娘(誰?)。超高速で走る事が出来る。クイックシルバーと一緒笑

・ヘルファイヤー
 初代ゴーストライダーの子孫。炎の鎖を操る。


・ドルイド
 アベンジャーズにも参加したDr.ドルイドの息子。魔術師。なかなかの実力者。

・ストーンウォール
 アブゾービングマンの息子。触れた物の組成に己の肉体を変化させる。
 ファーストジェネレーションのダーウィンみたいな能力です。

とまぁ2世タレント的なメンツです。
他にもハウス・Mでキーミュータントとして登場したレイラミラーの勧誘も会ったが失敗しています。


フューリーの指示の元、作戦をこなしていく様が書かれています。


お次ぎはスクラル側へバトンタッチ。
クローズアップされているのは
・エレクトラ
・ハンク・ピム
・キャプテンマーベルのスクラル3人です。

エレクトラが強襲されスクラルに変る話し。
エレクトロに集団脱獄を依頼した真相もわかります。

ハンクピムが襲われスクラルに変る話し。
彼は2度、別のスクラルに変ります。

キャプテンマーベルに変ったスクラルがスクラルを裏切りキャプテンマーベルとして戦った。それを見た同胞のクリー人マーベルボーイがとった行動が書かれています。


最後はシークレットインベーションが終了後、解放された本物のハンク・ピムの話し。
その間に起こったハウス・Mやシビルウォーなどの出来事を知り、さらにはワスプが戦死したことに深く哀しむ。

追悼式でのシーンは涙物です。
感極まりトニーに訴えるピム

『君はキャプテンアメリカを殺し、ジャネット(ワスプ)を殺した!なのに自分だけ生きている。次は誰の番だ!!』

シリーズをずっと読んでいる者としては感慨深い台詞です。
遠目から見るとトニーは悪者に見える。
しかし深い内容まで知ると一番励み、苦しんだのはトニーだったりします。
ピムの気持ちもわかるのでこのシーンはグッときます。


最後に止めに入るソーは相変わらず格好良かったです。

この方の台詞はいつも威厳に満ちていますよね。


本編最後はノーマンオズボーンの不適な笑みで終わります。
そう、ダークアベンジャーズへと続きます。

ここまでありがとうございます。
次回のレビューも読んで下さい。




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映画、アベンジャーズのエンドクレジット後に登場したサノス。


この展開に多くの方が歓喜したはずです!

そして先日開催されたコミコンにてキャストが発表されました!!!


このお方・・・

ジョシュ・ブローリン


です!!

サノスという重要なキャラという事でベテラン俳優を持ってきました。
最近だとMIB3で若き時代のKを演じてましたね。今年公開されるシンシティにも出演するので、これは要チェックです。

ちなみにマーベルつながりですがアンソニー・マッキー(ファルコン)やエマ・ストーン(グウェン)と共演しているLAギャングストーリは必見ですよ。


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今日はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーからドラックスの紹介です。



フルネームはドラックス・ザ・デストロイヤー。
本名はアーサー・ダグラス。

概要はこちら
アーサー・ダグラスは地球人だったが、家族でラスベガスにエルヴィス・プレスリーを見に行った帰り、車で砂漠を横断しているところをサノスの宇宙船に攻撃を受け、死亡。
アーサーの魂はサノスの父メンターと祖父クロノスによって強力な肉体に移され、サノスを倒すための超人として生まれ変わった。それがドラックス・ザ・デストロイヤーと名付けられた。
>>>映画でも家族を殺された設定になっています。
それで銀河を暴れ回っているそうです。仇がサノスではなくロナンに変更されています。
なのでこの二人の激闘は必須のことでしょう。


全宇宙を巻き込む危機を描いたクロスオーバー”Annihilation
"では、念願のサノス殺害に成功。 
続く"Annihilation conquest"でもヒーロー側の勝利に大きく貢献する。その後、新たな危機に対処するため結成されたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの一員となった。
>>>とその活躍はなかなかのものです。
参加するであろうアベンジャーズ3での活躍は非常に期待出来るキャラクターの一人ではないだろうかと予測出来ますね。

能力は
超人的な腕力。
異星人種族の兵士たちが束になっても叶わないほどの卓越した戦闘センス 銃器を用いることもあるが、二刀流の短刀を好んで用いる。
ガモラと同じくかなーり強いです。



さてドラックスを演じる俳優はこの人・・・


デビット・バウティスタです。
かのWWEのプロレスラーとして有名な『バティスタ』です!!

レスラー時代はこんな感じです。
容姿、肉体的にもドラックスにピッタリです。でもメイクしていると本人とわからんものですね。
アクション演技にも期待出来ます。

主な出演映画
・2011年
『ライジングサン』
・2012年
『アイアンフィスト』
・2013年
『リディック・ギャラクシー・バトル』

以外と映画に出演しています。

そして!
コミコンにてドラックスのサンプルが公開されていました!


タトゥーがかなり気持ち悪いです笑
顔もイマイチな感じが・・・



全員集合!グルート良いサイズ感です。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは揃えます!!ロナンの発表も期待してます。






期間限定でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの冒頭映像が丸々公開されています。

他のマーベル映画にはないノリの良い雰囲気が伝わってきます。

映像見て解るのが、原作通りガモラはサノスの養子という事です。
ネビュラとは従姉妹とも紹介されているので二人の対決が期待出来ます。

ロケットはロケットで某お喋り傭兵の様に喋り過ぎです。笑
ラクーンて言っちゃ駄目みたいですね。
和訳楽しみです。

スターロードはヘッドフォンをいじられ激怒!
少しぶっ飛んだ主人公なんでしょうね。こういうキャラは好きです。


調べてみるとサントラが色々と出るみたいです。これらも購入しレビューしたいと思います。


と、迫る公開が楽しみになっていますが、HOTTOYSからも続々と展開が発表されています。


赤いジャケットが渋いスターロード。
クリスプラットのフェイスも楽しみだがマスクの姿も早く見たい!


ロケット&グルート!
グルートのクオリティが凄い!!質感凄すぎます。
更にはグルートの叫び顔が特典という事で、トイサピエンスで即予約しました。

ガモラ、ドラックスも期待します。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは9月13日公開です!


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ヴィレッジブックスから出版されている

『THE NEW AVENGERS SECRET INVASION』


ニューアベンジャーズ シークレットインベーションのレビューです。

大型クロスオーバー作品になる「シークレットインベーション」では描かれていないスクラルの暗躍をクローズアップしているのがこの作品。
様々な作品の裏でスクラルが暗躍している様を伺えます。

表紙はアイアンマン、ソー、ハルク、アントマン、ワスプの初期アベンジャーズメンバーとスクラルが化けたC・アメリカ、ホークアイ、ブラックパンサー、ゴライアス、ワスプの新しいアベンジャーズとぶつかり合う絵になっている。

裏はスクラルと化したイルミナティのメンバー。
この物語、鍵を握るのはリード・リチャーズです。


~以下作品内容~

世界を揺るがせた異星人スクラルの密かなる侵略、シークレット・インベージョン。 
Mr.ファンタスティック、アイアンマンら、イルミナティとスクラルの邂逅が全ての振り出しだったのか? 
アベンジャーズの崩壊とニューアベンジャーズの誕生。そして、ハウス・オブ・M、シビル・ウォー。 
様々な事件の裏に隠されたスクラルの歴史が、今ついに明らかになる! 

クロスオーバー大作『シークレット・インベージョン』の裏側で繰り広げられた、知られざる物語全10編を一挙収録! 

今、大いなる侵略の真実が明らかになる! 

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多作品の裏側を描いているだけに話しが細かく分かれているのがこの本書の特徴。
大きく取り上げられている物語をクローズアップしていきます。

まずはシークレットインベーションの作中でも目立った、スクラルとの戦争で危険を感じ子供共にルークの元を離れようとするジェシカら2人の話し。
この2人の話しがこの先の作品『ダークレイン』へと繋がる切っ掛けとなります。

地球侵攻を決めるスクラル。ヒーロー達のクローン製作の話し。
ゲームでも登場したスーパースクラル(FF 4人の能力をもったスクラル)もここで出てきます。
まずはシークレットインベーションには欠かせない、スクラルスパイダーウーマン誕生の話しになっていきます。
その後の展開で、とてもエグいのがクローンとして作られたリード・リチャーズに様々な拷問でスクラルを見破るという秘められた知識を聞き出そうとするシナリオ。

イルミナティで殺し合いをさせたり、スーや子供達を目の前で殺そうとしたりと、クローンリードをどんどん精神的に追い込んでいくのです。
これはクローンとは言え、かなり可哀想な話しです。


スクラルでありながら本物のキャプテンアメリカと思い込んでしまっているスクラルとのサベッジランドの戦いも描かれています。
そこまで本物として入り込むことが出来るスクラルの技術力が伺えます。
また、シークレットインベーションでもありましたが、キャプテンマーベルも同じ様に、本人と思い込み、スクラルに牙を剥き同士討ちが発生し仇となっていますがね笑


ちょろっとですがハウス・オブ・Mでの暗躍も描かれています。
ここはあまり書く事はありません。

そして最後。
フッドを始めとするヴィラン達にスクラルが捕われる物語。


このフッドはダークレインでもシリーズ化されている強力なヴィランです。

こいつ魔力を操れる訳ですが、なんとスクラルを見破れてしまうんです(リードの科学力を除いてスクラルを見分けられるのはフッドだけだと思います)。
そしてその魔力の動力源となっているのは・・・・

なんと

ドーマムゥなんです!!

本書で一番テンション上がる展開です。


ざっとですがこの様な内容になります。
というかかなり難しい内容なんですよ。スッと頭に入ってくるくらい簡単ではないので。


まとめ
他書での裏側を描いているので途切れ途切れのストーリーになっています。
なのでヴィレッジブックスのシリーズを読み始めの方はなにがなんだかわからないと思います。
シークレットインベーションまでしっかりと読んで見ると良いかもしれません。
そしてダークレインの布石としては重要な物語になります。

次回はマイティアベンジャーズ シークレットインベーションを紹介します。
ダークアベンジャーズもまだ読んでいないので早くしていかないと笑



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