まずは ショパンのゆかりの地へ..
首都ワルシャワを西方に約60kmほど行き、
ジェラゾヴァ・ヴォラに着くとそこにはショパンの生家のあります。
緑豊かで静かな公園のポプラ並木を歩くと
やがて マロニエの木の向こうに白い家が見えてきました。
ショパンの生家(正面から)
ショパンの生家(裏手から)
外観はかわいくてきれいなお家ですが、意外と中は狭く、質素な造りになっていました。
現在は博物館として利用され、ショパンにゆかりのあるものが展示されています。
ショパン一家の肖像画
ショパン直筆の手紙
当時のプレイエル(ピアノ)
現代のピアノに比べてとっても小さいのに驚きました(!)(@_@)
チェンバロと現代のピアノとの中間くらいなのでしょうか??(;^_^A
きっと、音も全く違うのでしょうね..。
そして、ここから少し離れたところに
ショパンが洗礼を受けた聖ロフ教会があります。
ショパンの誕生日は3月1日と、2月22日という説があるのは
ショパン本人は3月1日と言っているにもかかわらず、
この洗礼を受けた教会に残された出生証明書に2月22日と記載されているからだそうです。
本当はどちらなのでしょうね...。