今秋冬からの傾向 ロエベ編 | おしゃれなこと大好き marvelous Rayのブログ

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Parisのエスプリと日本のファッションでスタイリング 良いものを大切にする、装いで豊かに軽やかに活きるお手伝いをさせていただきます。



7月に取材したものなので涼しげな画像ですが、

大好きなロエベに行った時のお話しです。


表参道のロエベ が改装されてから初めてふと立ち寄ったことから

写真に写っているとてもジェントルマンのムッシュヴァンソンさんと意気投合して


なんとも小一時間立ち話してしまいました。

彼はフランス人、とてもお話し好きの素敵なBoutique greffier(ブティックの店員さん)



色々とお話しした中でお話しは今季秋冬のトレンドになりました。

改装の店内もそうでしたが、原点回帰とか温故知新という言葉が当てはまる

調度品や服飾のデザインの随所に表現されていました。

着丈や肩のライン、袖ぐりなど60~70年代のシルエットが多くみられる傾向。

店内の調度品も昔工房で使っていた裁断用のテーブルを展示用にしたり、

何気なく置いてある椅子が30~40年くらい前の物を修復して使用していたりと

原点に戻る、昔の物の良さを見直すといったことを話されていました。


パリのモンテーニュ通りにあるロエベから今季AW(秋冬)トレンドの新作展示の

イベントのために出張できていたヴァンソンさん。

日本びいきで学生時代は留学生として、その後も語学留学で5年も東京に住んでいたという彼は

とっても日本語が上手でしかも紳士な男性。

パリで再会を約束してお別れ。

お得なパリ情報も教えていただきました。

パリモンテーニュ通り ロエベ
Google様よりお写真お借りしました。