学校の宿題、、、
できない・やらない子どもを目の前にして
手を焼いたり
イライラしたり
怒ったり と
親は戸惑いながら、悩みながら
その場面に接することが多いのではないでしょうか?
我が家の小1の娘は、ほぼ毎日(!)
「できない~」と、泣きながら・・・
「わからない!」と、怒りながら
「書ーけーなーいー!!」と、地団太踏みながら
宿題をやっています。
娘のその姿を見ると
私はとてもイライラしていました。
「なんでできないの?」
「学校で習ってきたでしょ?」
「じゃあ、できるでしょ!」
「学校で先生の話を聞いてるの?」
「泣いてる間にできるでしょっ!」
などと、
声を荒げないまでも、
できない・わからない娘に向かって
追い打ちをかけるような言葉を言い
娘はエスカレートして泣き、怒り
さらに宿題に時間がかかる・・・
私は夕飯の支度ができず、別のイライラ発生・・・
という悪循環でした。
そんな風に宿題をする娘を見ながら
私は内心、
(うちの子は頭が悪い?)
(このまま、わからないままだったらどうしよう) と
このままでは子どもが学校の授業についていけなくなるかも
という不安を感じたり
(勉強の習い事へ行かせたらできるようになるのかな・・) と
他の人に任せて、自分はそのイライラ場面に直面したくない
という、逃げるための理由を探したり
(先生の授業がわかりにくいのかも。そしたらしょうがないな。) と
人のせいにして、あきらめて
イライラに理由付けをして安心したい
そんなことを感じていました。
でも本当は
「娘ができなくて、わからなくて、癇癪を起こすから、私がイライラさせられる!」
ではなくて
私の心の傷(=トラウマ)がそうさせていることがわかりました。
できない私はダメ という
幼い頃に、自分で自分につけた傷。
だって
できないと嫌われる (ようで悲しい)
できないと見捨てられる (ようで怖い)
だから
できるようにしないと
できるように、し続けないと
と思い込み
頑張って、できる自分をつくっていました。
できなくても、できるフリ、をしていました。
そうすることで
その傷に近づかないように
痛みを感じないようにしていました。
だから
宿題がわからなくて、できない、娘の姿を見るたびに
できない私は、ダメ
という自分の心の傷が疼きそうになり
自分を
イライラさせて
不安を感じさせて
すり替えて正当化させて
早く安心することで
心の傷に直面するのを避けていました。
セカンドバースのセッションのなかで、そのことがわかり
自分の心の傷に向き合い
その傷と一緒にあった自分の感情を十分に感じ切るワークをしました。
その後・・・
宿題をする時にわからなくて、できないと、癇癪を起している娘に
イライラすることなく、落ち着いて見ている自分に気づきました。
(今できなくても、まあ、いいか。)
(そのうちできる日がくるかもしれないし。)
(できなくても生きていくのにそんなに困らないだろう。)
そんなふうに思えるようになりました。
それから数日後・・・
昨日まで、何回やってもやっても
何回やり方を教えても、いっしょにやっても
よくわからなくて1人ではできなかった
「繰り上がりの足し算」 の問題を
ブツブツ言いながら、娘が1人で解いていたのです!!
プリントの1問目をやりながら
「えっと、ここは引き算になるな」
と、ポツリとつぶやきました。
今までつまづいていたところの計算の仕組みに
自分で気づいた瞬間でした!!
いつもなら、1問目の途中で
「わからないっ!!」
とイライラし始めるのに
その日は、私に 「教えて」 と聞くこともなく
全部の問題を一人でやり終えました。
そして、答えも全部合っていました。
あー、すごい、本当にすごい。
感動しました。
子どもはいつかちゃんと、大事なことに自分で気づく。
その瞬間に出会えた感動で、私はとても嬉しかった。
もしも、これまでのように私が宿題をする娘の横で
イライラしながら、叱りながら、小言を言いながら、いたとしたら・・・
娘が、「できた!」 という瞬間に出会うのは
もっと遅かったかもしれないし
あったとしても、私が見逃していたかもしれません。
もしかしたら
「できた!」 というその瞬間が来ず
娘はずっとわからないまま・・・
という可能性もあるな、と思いました。
こどもは いつか できるようになる。
その いつか が来るまで、待てばいいんだな
と ようやく、心からそう思えました。
自分の体験からですが
子どもが失敗したり、できなかったりする姿を
大人が大らかな心で、安心して見守れると
子どもの力はどんどん発揮されていくように思います。
大人が心の傷(=トラウマ)をひとつ、
またひとつ、と解消するにつれて
受け入れられる子どものネガティブな姿が増えていきます。
挑戦、失敗、またチャレンジ・・・の連続でできている子ども時代。
日常のいろんな場面で
子どもが自分の力試しを思いっきりやり
うまくいっても、失敗しても、うまくいかなくても、
それをそのまま、受け入れ
チャレンジの連続でできている子ども時代を
子どもが十分に味わうためには
その子に関わる、親や大人が
”失敗や挑戦する子どもを どれだけ安心して大らかに受け止められるか”
にかかっているのではないかな、と思います。
今回の娘とのできごとを通して、私は
自分の心の傷を癒すこと が 子どもが力を発揮すること
につながっているのを 実感し
改めて
(徹底的に自分の心を救っていこう)
と、決意しました。
あなたがあなた自身を救い、
自分で自分のことを調整しながら
軽やかに、穏やかに、生きていけるようになることを目指しています。
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