水木しげるさんの・・


といえば

「ゲゲゲのキタロウ」の

妖怪・・一反もめん


NHK朝の連ドラが

久々に面白い


ヒロインの松下何某は

女優としてはどうかな、と

思っていたが、このゲゲゲの女房は

当りかもしれない・・


ピアノ演奏も以前聴いてみたが

ピアニストとは言いがたいものだった・・


一反もめんは

身長が高かった女房が

モデルだったというのも面白い・・

メッシといっても

「滅私・・」ではない・・


バルセロナの「メッシ・・」である。


かつて、友人がバルセロナに住んでいた。

この男は身体ひとつでバルセロナに飛び、

路上で絵を書いたり、得意のギターで

ビートルズのナンバーを弾き語りしたりして

言葉もできなかったバルセロナの社会に溶けていった・・


「一途」なのである・・


世界的な投資家として有名なロシアの

ウスマノフ氏がオーナーのアーセナルとの

UEFAカップで20分にハットトリックを決めた

バルセロナのメッシ・・


このアルゼンチン生まれのサッカーの申し子は

「一途」なことでも知られる。


イタリアや英国の強豪チームから

ベッカムやロナウドなどの移籍金額を上回る

190億円もの提示を受けながら、自分を育てた

バルセロナを離れなかった・・・


日本のプロ野球(選手)も、アメリカ大リーグばかりが頂点ではないと思うのだが・・

6時のNHKニュースだけで

チラリと報道があった・・


アメリカから「移送された」患者さんから

真性耐性菌が検出された、という・・・

日本では初めて発見された菌である。


この耐性菌は30種類の「抗生物質」が効かない。


体力のない患者さんに感染したら

「あぶない」・・・


あぶない、といえば

ステファニー・カブス(世界5位)と

お笑いタレントの虻川何某が女子ボクシングで

試合をするらしい。


1ヶ月程度の練習での試合のようだ・・


虻川といえば、北陽高校ソフトボール部で

ピッチャーをしていたスポーツウーマン、ではあるが・・

1077回か・・

1077・・カノッサの屈辱?教皇は誰だったか・・


帰国したら

とにかく、「寒い」・・のである・・


「花冷え」という言葉を想い出す。

そういえば、小学校や中学校の入学式に

雨が降って、サクラが散り、寒かったのをまだ覚えている・・


どちらも、お袋さんでなく

親父さんが来てくれたっけ・・



iPadが発売になると

紙媒体がこぞって売上を落すだろう・・と

親友がお好み焼き屋でぼやいていた・・


発売間近だそうだ・・

出版界も「花冷え」しているだろう・・・

サクラサク・・


丸山甲斐 Official Blog (日本橋界隈のサクラ)

満開・・である



実に

2ヶ月も旅をした・・


ウィーン・・

ベラルーシ・・

チューリヒ・・

ラゴス・・

アフジャ・・

ロンドン・・

ビーレフェルト・・

ブダペスト・・

ザルツブルク・・


そして

幻の原油ボニーライトの

プライベートアロケーションディールを

完成させて Triumph home・・・


凱旋する・・

日本で最初に

ペンシル型のロケットを飛ばそうと

考えた博士は糸川英夫さん・・


ロケットの父、などと称されている。

無論、故人だが、私たちが中学生くらいの時、

この人の書いた本がベストセラーになった・・


「逆転の発想」

ロケット開発や、ご趣味のバイオリン制作など色々な

分野で多彩だった糸川博士のバイブルのような書籍だった・・


逆転の・・というフレーズが流行り、

名古屋には「逆転パチンコ」までが登場した。

要するに、チューリップや役モノの穴に入ったら、

勝玉(玉が出てくること)できない。


普通は、チューリップに入らないで落ちる一番下の

勝玉できない大きな穴に入ると、玉が出てくる、というもの・・

だから、普通に打ったら、必ず、どこかのチューリップか何かに

入ってしまうという、変なパチンコ台である。


さて、

糸川さんに戻ろう・・


20世紀の終わりごろ1998年に新しい星が見つかり、

イトカワ25143という命名がなされたことがあった。

そのイトカワ星に、日本から打ち上げたロケットが無事

到着し、そこから今、地球に向かって帰ってきているのだそうだ。


イトカワ星の表面探索をしているこのロケットは

どのような宇宙の神秘を持ち帰ってくるのだろう・・


宇宙開発に先鞭をつける「大逆転」なるか!


春が来ると

全ての生命が「わっ」と息吹く・・


生命活動に・・

明け暮れる


昨日、SAT1(プロジーベン・ドイツTV)で

面白い講演中継があった・・

途中から見始めたが、最後まで見てしまった・・


テーマは

「愛」と「セックス」・・


ただし、40代の講演者(男性の生化学研究者)は

1500人くらいの聴衆を前にして、生物学的にセックスを論じていた。


なかなか好感の持てる青年科学者という雰囲気・・


ドイツやオーストリアの性教育は進んでいる。

欧州全体が(フランスや英国でも)小学生に性教育をする。

日本のように、メンストレーションが始まる頃、女の子だけを

集めて秘密めいてこそこそ話をするようなことは、ない・・のである。


ところで、

この先生は・・学校はともかく、家庭で最初に「セックス」を語るのは

「お母さん」であることに注目していた。


ドイツでは(たぶん、フランスでも英国でも同じだろう)

お母さんが、生命の不思議を「愛」をもって「説く」ことから始まる・・


子供たちは、これにより「セックス」という行為をおぼろげながら「知る」・・


しかし、

このお母さんの愛は生物学的に「セロトニン」が支配している、のだそうだ。


ふむふむ・・


ところが、プパテート(思春期)を迎えた時、子供たちは「お母さんの愛」を

ほとんど相手にしなくなる・・ これは、アドレナリン、つまり、身体の中の

ドーパミンが働いて「邪魔」するから、だと彼は面白く語りかける・・


セロトニンとドーパミンは相反していて

セロトニンが増えれば、ドーパミン値は下がっている・・


だから、子供たちが「愛」を実体験する頃には、自分たちを守ってくれていた

お母さんの「お話」の「愛」はどこかへ姿を隠している・・というわけである。


実に、面白い・・


子供たちだけではなく、観客のほとんどを占めていた中年層女性たちからは

やんやの拍手喝采・・


春になって、もう一度、パートナーの顔を御覧なさい・・

ドーパミン、セロトニンどちらも充分に活用するなら、アルコールを入れて・・


と生化学的に付け加えていた・・

なるほど、お酒にはそういう効果もあるのか・・・

ファッショ・・

ファシズム、などと書くと穏やかでない。


が、

ウィーンの街はこの「禁煙ファッショ」に燃えている。


ホテルなどアメリカ人の顧客が多いところは

10年ほど前から禁煙が進み、ヒルトン系は

全館、カフェもバーも禁煙になった。


ところが、

ヨーロッパの街は「カフェ・カルチャー」が醸成した街が多い。


たばこの煙と1杯の珈琲

これなしにはウィーンのカフェは語れない、というわけだろう。


この夏、おそくとも、9月ごろから

ウィーンのカフェやレストランを全面禁煙にする条例ないし法規

が成立する見込みがあるようだが、これにカフェのオーナーや

常連が「猛烈に」反発している。


ダンヒル・トロペードの薫りが懐かしい・・・

昨日、何人の方から

お誕生日おめでとう、のメッセージを頂いた。


そのように

読めたとしたら、申し訳ない・・


誕生日は

私の大親友ペーター・サイゼンバッハーの、である。


84年ロサンジェルス五輪柔道86kg級

88年ソウル五輪柔道86kg級


85年世界柔道選手権


それぞれに優勝して、金メダルを祖国にもたらした・・

当時、五輪柔道二連覇は、ペーターが最初だった。


陸軍のLeutnant少尉から

1989-93文部大臣下でスポーツ大臣(現・スポーツ振興財団)

をやっていた。


その彼が、50歳を迎えたというので、国営放送や

雑誌記者がこぞってやってきた、というわけである・・


ちなみに、私は、エイブラハム=リンカーンと同じ日で

2月にナイジェリアでささやかな誕生日を祝いました・・・