2016年も後数時間で終わろうとしています。今年を振り返ると、社長として1年生、一番自分の中で起きた事は、健康を考えると言う事だったかもしれません。「考える」であって、けして生活は伴っていなかった事を年末の人間ドッグで思い知らされましたが、自分の責任、立場を考えるようになり、健康に気をつける父の姿勢を思うと、自分自身でも不安になるようなところがあります。年末の検診で厳しい現実を見せられたのも、来年に向けて自分自身を見直すよう啓示を受けたのだと思うべきなのかもしれません。
会社も今年もなかなか出口が見えない、楽観視できない業況が続き、社員にも苦労をかけたと思います。パチンコ業界ではIR推進法案も前進し、依存症など業界が抱える問題と、来年はシビアに向き合っていかなければならないのでしょう。業界に対する風当たりも厳しさを増し、機械の射幸性規制などますます進むのだと思います。しかし、私たちはその変化に柔軟に対応しながら、生き残っていかなければなりません。
また、少子化によるレジャー事業への影響も深刻ではあります。今やレジャー産業のライバルはモバイルの中に収まってしまい、お店に来店して遊んでいただくきっかけ作りがとても難しくなっていると思います。しかしながら、私たちの会社の使命である「地域のお客様に期待される企業活動」を通し、山形の街を楽しく、笑顔に、楽しくしていくべく来年もがんばっていきたいと思います。
昨年スタートした高齢者サービス事業も一年をかけてやっと軌道に乗ってきました。沢山の地域のお年寄りの方々にご利用頂き、健康や運動機能の改善を喜んでいただけていると感じています。高齢者サービスも様々な事業が乱立していますが、私たちはより中身の濃い、意味のあるサービスを実践して社会に貢献していきたいと思っています。
飲食事業は来年もまた動きがありそうです。活気づく一方で、人手不足が深刻な飲食事業は社員達も大変な思いをしています。その状況の打開も会社の解決すべき大きな課題になっていくのだと思います。
ブラック企業などと言う言葉もささやかれる昨今、私たちの会社にも様々な課題があります。その事に蓋をするのではなく、一歩一歩改善して、働く仲間が納得して働ける環境づくりを来年の課題に指定校と思います。
課題ばかりが山積みの年末ノートになってしまいましたが、昨日社内報の担当社員に来年に向けた一文字を聞かれました。色々考えた末に月並みかもしれませんが「輝」と言う文字を選びました。私たちの会社は11月から70周年に突入しました。70年という長きに渡って存続できたのも、地域のお客様からの支えがあってだと思っています。来年はその感謝を地域の皆様にお伝えしながら、やはりレジャー、アミューズメント産業ですから、閉塞感のある社会の風潮を打破するような、明るく、楽しそうで、ワクワクするお店、会社をアピールしていける年にしたいと思います。そして、会社の課題も解決しながら、社員が輝ける、会社も輝けるそんな年にしていきたいという願いを込めました。
旧年中は沢山の皆様にご迷惑をおかけしました。仲間や社員、お友達の助けの中で生きていけるのだと感謝申し上げます。来年もまたよろしくお願いいたします。