Road to Max&CW

Road to Max&CW

自分の夢、自分の会社立上、成功までの道を綴ります!

Amebaでブログを始めよう!
先日、私個人の日本の次世代産業の五本柱(最後の五本目を忘れてますが…)を述べさせて頂きました。

一つ目の観光産業については過去のブログで思いを綴らせて頂きました。

なので、二つ目のバイオについて。


まだまだ、発展途上にある産業です。

クローンができる世の中に入り、万能細胞がうまれた状態ができました。

ただ、まだ産業として世界をみてもまだ確立できていない状態です。

そこにチャンスがある。

道徳価値観、倫理的にどうなのか、そういう議論、問題はありますが、人類の未来栄転のためには、必要不可欠な技術です。


一つ例にあげますと、自分に子供ができました。だけど、その子には障害があります。うまれてきたら、ずっーとハンディキャップを背負っていきていかなければなりません。
今の日本をみると、その事実が分かったら中絶する方々が増えています。中絶自体に良い、悪いの話はありますが、僕自身、その立場になったらその道を選択します。

苦渋の選択です。でも、生まれてくる限り、『普通』の生活を送ってもらいたい。イジメや、自分に対して悲しい思いはさせたくないです。

同じような思いをもつ親はたくさんいるはずです。

また、何かがきっかけで、不自由な体、病弱な体になる人もいるわけです。

でもバイオテクノロジーの進化はそれら人の悩みを克服できる手助けが可能になります。

いつのタイミングでなるのかはわからない。だけど、それができたら世の中は変わります。

良い、悪いはありますが、人の悲しみ、切なさを少しでも和らげることができるのならば、それをサポートしたいです。


ビジネス的にも、先駆者がマーケットを握ります。後追いは難しいです。
(よっぽどのブレークスルーがない限り)

日本人の国民性、技術力をもってすれば、世界のモデルとなるものができると信じてます。

我々日本人だからこそできるものだと思っています。

だからこそ、我々が一体となって、その産業を育てる取組を今から始めないといけません。

アメリカは裏で着々と下地をつくってます。後追いになってはいけない。Japanese スタンダードをつくらないとなりません。

日本人についての評価を知ってますか?
彼らは、存在する物、サービスを改善するのは得意だ、だけど、生み出すことはできない。

悔しくありませんか?

生み出した物もあります。ソニーのラジオだったり、ウォークマン、日本の伝統産業、でも、今の産業物をみると基本は他国が生み出したものを良くして提供しているのが実態です。

自動車、家電、飛行機に、列車、IT関連。
歴史的にみても、イノーベーション、無から有をつくったのは外なのです。

日本の文化となっているラーメン、寿司、でも歴史を紐どいたら海外ものなんです。

ラーメンは中国、寿司の元はタイ。
日本発のものって何かなって考えさせられます。

今、新興国での模倣に対して、わんやわんや日本人は批判したりしてますが、実は我々もしてきてます。

新興国での成長戦略を考えたらかれらがやってるのは当たり前。賢いやりかたです。我々はそれにとやかくいえる筋合いはありません。

だったら、他の人が生み出せないものを、創出して、世界を凌駕するものをつくるのが1番。

別に人がつくったものをよくして、それで経済、雇用、我々の生活がなりたてればいいじゃないか?確かに一つの道としてあります。

でも、今の状況をみてそう思いますか?産業製品は、中国、インドの勢いにおされて、主要企業の世界的シェアは失われているんです。

今の現状ありきでいいのですか?

進化せずしていいのですか?

僕は嫌です。

だからバイオテクノロジーであったり、今後述べさせていただくロボットだったり、金融に力をいれていかないといえないのです。

金融?これはNYやLondonで確立されているじゃん、ってなりますが、これについてはまた後日に。


日本の底力を我々で出しましょう!


iPhoneからの投稿
みなさん、こんにちは。

ブログをUPするのはだいぶ久々になります。
典型的な三日坊主じゃありませんが、今までは無理に頻繁にUPしないと!って思っていたのが気づかないうちに負担になっていたのかもしれないです。

だから今後はゆるーく、書きたいときにUPスタイルにしていきますので、お願いします。


さて、タイトルの件にもあるとおり、ここ最近(今にはじまったことではないのですが)非常に強い危機感を我々の日本に感じています。


そのきっかけになったのが、以下の3つです。

 ① 3.11 大震災
 ② 原発
 ③ 日本企業の世界における状況(ここ最近のNews、新聞記事から)


あくまでも私個人の見解、思いですが、

10年後、20年後の日本は 『 後進国 』 になっています。

みたくはない、姿、ですが、今のトレンドが続く限り、そうなるでしょう。


その理由が;

 A) 世界先端をいっている産業がない(あっても、他国にやられはじめている)
 B) 政治が混沌として、政治家が、国が、国民のためにここ20年機能していない
 C) 我々自身に活気がない、Risk Takerでなく、超安定志向になっている


大きくこの3つになります。


A)
自動車・電気産業は日本の根幹。しかし、今は、韓国、中国、インド、特に新興国のめまぐるしい進展にシェアを、技術を、とられてしまっています。

もちろん、国内でみても、我々消費者側としては、そこまで強いブランド嗜好でなければ、同じ機能、品質であれば、国産品にこだわらず、安くていいものを買います。

LG, SAMSUNG、などをみていると、いい商品がいっぱいでてきています。デザイン、機能、も良く、品質においても10年前のものを比べると素晴らしい。

売れるものが売れなくなると、売上・利益が出なくなり、生産力の低下、さらに受発注量の低下、リストラ断行による雇用の悪化、所得の低下、→ 購買力の低下 → さらなる経営の悪化 と不のスパイラルに陥っていきます。 もちろん、競合力のある製品・サービスを提供できるのであれば、別ですが。


そういった中で、やはり国としてアメリカではありませんが、古い産業からの脱皮、そして新しい産業での競合力の実現、これが、今後の日本の活力の源になる成功要因だと考えています。

じゃあ、何にフォーカスすべきかのか?何を成長させるべきなのか?
個人の考えとしては:

 ① 観光産業(日本の世界遺産、歴史スポット、自然スポットの活性化し、海外旅行者数を世界TOP3にする
 ② バイオテクノロジー産業
 ③ ロボット産業
 ④ 金融産業
 ⑤ 思いだせない・・・


それぞれの理由については後日述べたいと思いますが、この5本柱で今からでも布石をうっていくべきです。我々のそして我々の子供、孫の世代のために。


B)
多くの方々が、政府には国のVisionを示してほしい、そのための戦略・施策を愚直に示して実行してほしい、という声が要望がたくさんありますが、いまだにそれがみえない。

だから、長期的視点にたった国の運営がしっかりとできずにいる。今を生きるのにふらふらしている、新規産業開発に向けての国としての取り組み・投資がされていない、何に強みをもって、他国と対抗していこうとしているのか全くみえない。自動車?前述のとおり、もう過去のもの。これからはRed Oceanになり、今までの地位は維持できないのです。


C)
安定的な生活・人生を望むことはあたりまえです。誰でも自分の日常の生活は守りたいものです。
過去20年、不動産・金融バブル崩壊、2000年のITバブル崩壊、2008年のリーマンショックと様々な景気のキックバックによる影響をうけて、今の若い世代の人々は、確実にお金をためて、自分たちがいきていける生活を確保できるようにする、という意識に無意識になっていると思います。

ガンガン、明日も気にせず何かに挑戦してみる、1-2年海外を旅して、世界を肌で感じてみる、自分のやりたいことをとことん追求する!そういった気概をもつ方々が少なくなってきていると感じています。


GEのイメルトCEOが言っています。まさにそのとおりと思ったのが、


「 今の世の中はリスクをとらないことが、リスクなんだ 」


まさにそのとおりです。これで安心と思って、自分たちの貝に閉じこもってしまうと、気がついたら大きな巨人に踏まれてしまう、もしくはタコにたべられてしまう、そうではないでしょうか?

幾多の困難があって、人類は今まで進化してきました。逆に進化を拒んできたもの・人・文明は消滅しています。

日本も、我々も今、今日からでも意識を、そして自分の行動を変えていかなければ、50年後、100年後の自分の子供、孫、子孫達は大変な世界で生きていかなければなりません。

一緒に変えてきませんか?今からできることを。

ぼくは自分の生涯を自分の子供たち、その友人、自然に捧げていきます。

今晩は。
今日はいい天気だったー。
とはいいながらも、ここ1週間体調を壊して引きこもり状態の自分でした。
明日ぐらいには外に出てリフレッシュしたいなぁと。


さてさて、今回のアメリカファインディングシリーズを引き続き綴ろうと思ってます。


NY、LA、SF、いずれでも目を引いたのが、観光客の多さです。
日本の主要都市の東京、大阪なぞ比べ物になりません。

もともと変な偏見があったのか、日本には歴史がある: 京都、奈良、広島など。それらスポットを訪れるためおのずと都市の東京、大阪にも旅行者は多いだろうと思ってたのですが、アメリカにいってみると全然です。

もっともっと観光に力を入れることが一つこの国の経済成長に必要なことと強く思います。

アメリカで観光客が落としている金の量は半端ないです。

交通機関、お土産屋、観光スポット、レストラン、Hotel、ショッピングセンター、どれも恩恵を受けてます。
また、観光という視点より、新たなビジネスが生まれたりします。
自転車レンタルや、アウトレットツアーなど。


では、どうやったら増加に繋がるのか?単純に海外での広告宣伝に力を入れればいいのでなく、複数にバランスよく取り組まないといけないのではと。


その中でも特に大切なのが我々日本人のマインドとインフラになります。


京都、広島などのエリアでは海外の客にむけた対応がそれなりに整備されてますが、客観的にみてまだまだかと。
特に東京についても。

特に我々が力を入れるべきなのは、語学力の向上。だれでも英語を気兼ねなく話せるばをつくらないといけないかと思います。

そして、エンターテイメント性を持たせることです。ただ場所があってもしょうがない。それを『魅せる』取組が必要なのです。


2年前の年末にCambodiaのアンコールワットに行ってきました。まだまだ発展途上ではあるものの、アンコールの土地で働いている方々は英語での会話をなんなくこなしていました。

中学の義務教育から英語を教えている日本人とは比べ物にならないほどのCommunication力です。
しかも、私の推測だと、ほとんどの人が独学で覚えているはず。

言葉は悪いですが、日本はまだまだです。もっと言葉の壁を取り払うことができれば、この国に誘致できる環境客はもっと多くなるはずです。

ではどうやって?
文法や単語力、という意味では今のままの教育水準で十分です。逆にすでにとりあげられていますが、会話力、これにもっと力をいれていかないといけません。

すでに一部の学校でやっていますが、全教科英語で授業をする(国語以外)というのも突拍子もないことかもしれませんが必要かもしれないです。

そのためには学校の先生が英語に慣れること、英語で会話をすることになれないといけませんが・・・


でも、これだけ、素敵な観光名所があるのに、もったいない。本当に宝の持ちぐされとはこのことをいうのかと思います。



rakugaki:01




iPhoneからの投稿
先日から引き続き、アメリカでのファインディングについて、綴りたいと思います。

決断力、スピード、
何事にもこの二つの要素はある意味重要です。
ビジネス、政治の世界においても大切です。

スピード感をもって決断され、全社一丸となって動く会社は強いです。

仮にその決断で動いていたものが思うようにうまくいかない場合に、速やかに状況を把握し決断できる企業は、どんな状況においても一定のパフォーマンスをあげ、また、進化してると思います。

アメリカは、国民性からか、この二つが日本と比べものにならないほど違います。

典型的な例は、商談の際に、日本人は、

『ではその件については持ち帰って再度検討した上でご報告/ご連絡します。』

こんなことよくありませんか?

アメリカはこうです、

『では、これでいきましょう。タイミングはこれで。担当はこの人で、内容はこれで』

大袈裟にいうならば、日本で二週間かかることが、あちらでは、その場で『決まる』のです。(多少の調整は後日発生しますが)

どちらのスタイルが良いかの比較はできません。何を目的に活動するかです。

日本の場合は石橋を叩いて渡る、確実に十分吟味したうえで物事を進める、だから一度決まれば後は一丸となって突っ走ることができる、
逆にアメリカは、スピードを持って進められるが、あれやこれやとぶれる、変わることがある。

ただ、私個人の感覚からいうと、スピード感、決断をして物事を進めるスタイルが性に合います。

経営の基本的考え方、PDCAがしっかりできる前提であれば、今のような変化の多い環境下で、また、今回の東北大震災やテロなどの危機、緊急事態があった際に、柔軟に、適切に対応できるかと。

物事はやってナンボ、誰よりも先に動いてこそ利あり、なのでは?

言うが易し、行うは難し、かもしれないですが、自分はそのスピード、決断力のあるビジネスマンになります。

勿論、そのために自分の判断基準を持てるよう日々が学習の場です。



iPhoneからの投稿