コロナ禍で小学校卒業を迎え、

緊急事態宣言により、中学校生活もなかなか始まらない。

そんな中、長男は成長期を迎え、声変わりしました。身長もその間に、10cmほど伸びていました。

ようやく中学校が始まったのは、6月でした。入学式もなく中学が始まり、自宅にいた三ヶ月とは、生活が激変し、慌ただしく、毎日7時間目まで授業があったり、部活も始まりました。

長男は小学校からやっていた、バスケットボール部に入りました。

長男の中学はバスケットボール部が大変強い学校で、特に1つ上の先輩がクラブチーム所属の子が多く、1年はただ見ているだけというクラブ活動でした。


そんな中、夏休み早朝出発の練習試合がありました。

6時前に起こしに行くと、長男が「無理無理無理!起きれない、しんどい」と。体を起こせないと。

頑張って起きなさい!と叱咤しましたが、今起きたら吐くと言うので仕方なく、学校へ連絡を入れました。

その後午前中は寝たきりで、昼頃から元気になってきました。

行けたやん!と突っ込んだら、朝はほんとにしんどかったと。ふらふらしたと話しました。

たまたま体調悪かったのかなとその時はそれくらいにしか思っていなかったです。


今思えばそのあたりから、兆しがあったのかなと思います。

その時に何ができただろうか、今でもまだ答えはわかりません。